東京23区武三タクシー時短営業データと役立つ情報

9~12時出庫で16~17時間で帰庫する時短営業で、特に青タンまでの高効率営業を追求した営業記録と、地理、法令などの役立つ情報を公開しています。

カテゴリ:タクシードライバー転職希望者向け > タクシードライバーの厳しさ

タクシーの仕事は甘くないことを思い知らされる2ちゃんねるまとめで、事故に遭い悲惨な運命を辿ったドライバーを紹介しましたが、5ちゃんねる(2ちゃんねる)掲示板において、また同様の事例が報告されていますので、下記の「続きを読む」の先に紹介させて頂きました。

タクシードライバーの雑談日記★193冊目 – 運輸・交通 5ちゃんねる掲示板の最後のほうと、<a href="https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/traf/1590664280/" target="blank">タクシードライバーの雑談日記★194冊目 – 運輸・交通 5ちゃんねる掲示板</a>より転載となります。


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東京都特別区武三交通圏のタクシードライバーは、売上=収入が過去最悪の急降下となってしまいましたが、今後どうするべきか、私の意見を述べようと思います。

新型肺炎は、新型というだけあって分からないこともまだ多く、どのように収束するか先が見えません。下手すれば半年、いやワクチンができるまでは、自粛をしながらウイルスと付き合っていく可能性もあります。

そうなると、今だけではなく、今後1年~数年は、観光、外食、交通、イベント産業は衰え、その代わりインターネット(SNSや動画配信など)、ゲーム、宅配、スーパーのように、自宅で楽しみを完結できる産業が栄えていくのではないでしょうか。世の中のお金の総量は変わらなくても、お金が流れやすい産業が変わってしまうのです。

この変化により、タクシー業界は数年は大逆風に晒され、以前のように頑張れば年収600万円以上というレベルには戻らない可能性が高いです。現在、売上の水準は1/3強にまで落ちていますが、多少回復しても2/3といったところを私は覚悟しております。

悲観的な予想だけでなく、希望がありそうなところも書いておきましょう。

この仕事は、悪質客、事故、違反というリスクがあり、これにより離職する人が大変多い業界です。離職率の高さから、限られた人だけが継続できる=価値の高い仕事とも言え、これこそが短時間でそこそこ高い収入を得られる要因でしょう。この価値は今後も変わらないので(自動運転は数十年先だと思います)、5~10年もすれば平均年収は徐々に戻って来ると予想します。

私の場合、数年間収入が激減しても、実家に帰って、通勤時間の長さと環境の変化を受け入れることで、減った収入に対処できますが、そうでない人、例えば家族の反対、実家が遠い、実家が無い、住宅ローン有りの持ち家で、ローン>住宅の資産価値などで売れない等々・・・5~10年も待っていられないという人は退職するしかないかもしれません。

特に、この仕事に思い入れの無い人は、今後求職者が溢れると予想されるので、上記リンク先で説明されている失業給付を受け取る為にも、早めに決断すべきだと思います。しかし、私のようにこの仕事が天職だと感じていたり、この仕事が楽に感じて、今更他の仕事はやりたくない、という場合はどうするか、これはもう待った無しの節約しかないと思います。

特に、タクシー会社が休業となる方は、通信料金の見直しとかポイント活用とか、普段面倒でやらないようなことを行う絶好のチャンスだと思います。ネットで検索して節約方法を調べて、自分ができそうなところから実行するのがいいと思います。オークションやフリマアプリで家中の不用品を売りまくるのもいいでしょう。

休業期間中にバイトを、という人もいると思いますが、この状況は終わりが見えないので、この期間だけバイトをして数万円を稼いでも、焼け石に水となる可能性もあります。それよりも、節約方法を研究して継続する体制を固めれば、今後の人生ずっと節約効果が続くので、数週間のバイトとは比べ物にならない収支改善が見込めると思います。

また、就業規則に副業禁止とされているタクシー会社に勤務している場合、自宅待機をせずにバイトに出て新型肺炎に感染とでもなれば、何らかの懲戒処分となる可能性もありますので、やはりバイトはおすすめできません。

私の場合、もともと無駄な出費を抑えて貯金をするのが楽しみだったので、いつも乗務中の夕食は、保冷剤を入れて弁当持参、飲み物は自宅の浄水器の水をペットボトル500×2で持っていきます。(車内で飲めるように ペットボトルは洗って使いまわす)コンビニ弁当や外食と、弁当持参、この2つの差を300円強とすると、132出番分でも1年間で40,000円以上の差になってきます。

このように、一旦節約体質になってしまえば、今後数年はタクシーで稼げなくても、いつか需要が戻って来た時には自然に貯金体質となり、子供の学費が心配だというような人も何とかなる可能性はあります。私も、なるべく実家に引っ越さずに済むように、より節約を強化したいと思っております。

前々回の記事が非常にアクセスが多く、この機会に伝えたいことを書きたい気持ちが盛り上がり、この記事も書いてみました。その前々回の記事「私が30万円の給付金には期待しない理由」ですが、読み返すと読みにくい所があったので、内容は変わりませんが、少し修正しました。


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下の記事にまとめた2ちゃんねるスレッドでは、罰金で困っている方について書きましたが、タクシードライバーで安定して継続する為には運転免許証が無くてはならないので、違反点数も大きな問題になります。都心の運転が不慣れで地理不案内でもあることから、新人ほど事故や違反を起こす確率が高く、免停になってタクシードライバーを継続できなくなってしまう人が多いからでしょう。(参考:人身事故と物損事故の「罰金と点数」を完璧に知っておく!【2017年度版】 交通事故 弁護士相談Cafe

人身事故を起こし、被害者が医師の診断書を警察に提出すると、治療に15日未満の軽傷事故であっても、安全運転義務違反2点+運転者の一方的な不注意によって発生した場合は3点、被害者にも過失があった場合は2点の、最低でも合計4~5点が加点されます。その後信号無視や通行区分違反といったタクシードライバーとしては犯しやすい違反を1回行うと免停30日となります。講習で免停1日に短縮できるので、この時点で仕事ができなくなることはありませんが、免停の前歴1がついてしまい、これが非常に重いものとなります。(参考:交通違反の基礎知識 - 行政処分に関して)

この前歴が無くなるには、免許停止処分が明け、免許の効力が有効になった日を起算日として1年間無事故無違反でいなくてはなりません。よって例えば免停明け9か月目に2点の違反、そしてまたその半年後に2点の違反をしたとすると、前歴1は4点で免停60日となり、講習で24日~30日を短縮できたとしても最低1か月は仕事ができない上、前歴が2となります。その後、免停明け1年未満で2点の違反をすると、前歴2なので2点で免停90日となり、まさに免許は泥沼に沈んでしまう結果となります。タクシードライバーが事故違反で職を失うことが多いのは、このような運転免許制度が原因と言えるでしょう。

ちなみに、人身事故被害者が信号無視をしていた等で、こちらの過失は少なく、被害者側に大きな過失があったとしても、残念ながら点数は加点されてしまうことが多いようです。(参考:交通事故は過失割合の低い方にも、減点はありえるのでしょうか。 - Yahoo! 知恵袋)なので、特に歩行者や自転車には「絶対に」接触させない心構えでいないと大変なことになります。


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運輸、交通 2ちゃんねる掲示板のスレッドにて、タクシーで人身事故を起こして罰金30万~50万となり、借金が発生し困っている方が続けて書き込んでいます。これを読んで改めて思うのは、安全運転に自信のある方、万が一の時にまとまった金が用意できる方、メンタルが多少強い方以外には、タクシードライバーの道はおすすめできないということです。

このスレッドを読んでいると、事故を起こした人は、典型的な気弱で運転がうまくない人で、おまけに資金も全く無いということで悲惨な状態になっています。「ネタか?」という書き込みもありますが、これだけ長きにわたって詳細を報告しているのでネタではないと思います。

それでもどうしても目指したいという方には、保証給期間は客を探すことを考えず、ひたすら安全運転に徹することをおすすめします。余裕があれば、客を探すのではなく、自車も他車も含めて、手があがったポイントを覚えることを意識すると今後の高売上につながるとでしょう。

おそらく多くのタクシー会社では、試採用期間がありその期間は労働組合に加入できませんが、労働組合に加入すれば罰金の7割程を負担してくれる組合が多いと思うので多少安心はできますが、保証給+試採用期間は、大きな人身事故を起こしてしまうと30万~50万の罰金となりますので、絶対に無理はいけません。もしかすると入社即労働組合に加入できる会社もあるかもしれませんので、そういった会社があれば多少安心と言えます。

タクシー業界に入って不幸になったという人が1人でも減るようにと思いこの記事を作成しました。これからタクシードライバーを目指している方には、続きの2ちゃんねるまとめを読んで頂き、自分にできるかどうか今一度熟考をおすすめします。


☆都内の新人タクシードライバー☆
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/traf/1468053448/

☆都内の新人タクシードライバー☆ Part.2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/traf/1482348893/



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タクシードライバーに転職して乗り越えるべき壁は、タクシードライバーへ転職をお考えの方へ、運転が得意でないと厳しいですよ に書いたような都内の混沌とした道路での運転だけではありません。特に新人時代は「新人ですので道のご案内をお願いできますでしょうか」と乗客に道案内をお願いすることが多いと思いますが、そうなると、何でもない乗客がモンスター客へと豹変することも多くなってきます。

私が遭遇した例を紹介すると…

1.「新人なので道のご案内をお願いできますでしょうか」と声掛けしたところ、急いでいるのでナビに入れてと言われたので、ナビ通りに進行することを了承して頂くも、非常に混雑したルートが選択され、それに対して非常にお怒りになりました。何とか落ち着いて最もすいてそうなルートを探すも、またまた非常に混雑したルートを選択してしまい、いつもより20分ほど遅れて到着となってしまいました。結局いつも通りの料金(2,600円程)を大幅に超える4,150円がメーター料金となりましたが、一銭も頂かず降車頂きました。

2.やはり道の案内をお願いすると「いいから早く出せよ!」では何とか地図で調べながら進行いたしますと言うと「高速で行ってくれ」とのこと、高速入口が分からないのでナビを使わせて頂いて宜しいでしょうかと言うと「何でもいいから早くしろよ!」という感じの攻撃的口調で言われました。

3.無線で呼ばれやはり道の案内をお願いすると「お前プロだろ? こっちは寝たいのに何で道の案内させるんだよ」という感じで、営業所近くから都心までの高速利用でしたが、高速で寝ていた以外は殆どの時間罵倒され続けました。「お前のようなやつは何をやっても成功しない」等と人格を否定されるような内容もあり、人によってはタクシードライバーとして再起不能となってもおかしくないものでした。

最近はこういったモンスター客には遭遇しておりませんが、都心の経路なら大体理解してきた為、こういう乗客を乗せたとしてもスムーズに進行したことによりモンスターに豹変することが無いだけなのでしょう。

人格を否定されるような発言をされると、特に中高年の方で、社会的にそれなりの地位について部下を率いて仕事をしてきたような方にとっては、非常に苦痛となるかもしれません。タクシードライバーとして成功するには、上記のような事例に遭遇しても「1回乗せたらもう2度と会うことはないんだから」と割り切って、文句を言われてもじっと耐える精神力をもってこの試練を耐えなければなりません。勿論何でも耐え忍ばなければならないということはなく、度を越した罵倒や暴力は運送を即停止、警察に駆け込むことも必要でしょう。


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タクシードライバーを続けるには、運転が得意でないと厳しいでしょう。それはこの仕事のプロセスをよくイメージすれば分かってくるかもしれません。例えば、乗客の指示で狭路に入っていかなくてはいけないことは多々あります。入っていけるかどうか、対向車とすれ違えるかどうかの判断は、車両感覚とセンスと経験がものを言うと思います。これらが無いと、進行できるのに進めないとか、進行できないところを無理やり突っ込んで接触事故ということもままあります。

また、空車で走行中に急に乗車申込みを受けた時は速やかにに左後方を確認して車を安全に停車させなくてはなりませんし、乗せた乗客の指示が的確ではないことも多々あるので、急に曲がって欲しいというような指示にも速やかに安全を確認してご要望に応えなくてはなりません。そしてご要望に応えられないときは、運転しつつ速やかにに代替案を案内することも必要になります。(例えばこの先車線変更禁止なので直進してから左折でよろしいでしょうか、というように)

また、他の交通から受けるストレスは想像を絶するものがあります。信号が赤でも平気でのんびり歩いてくる空気の読めない歩行者、急に飛び出してくる危険な歩行者や自転車、車道を我が物顔で後方への気遣いもなく走る危険運転自転車、例えば走行中の自車の前方を横切るような、無理なすり抜けをする気のふれたバイクや自転車、左側はギリギリなのに無理やり左から抜いていく先急ぎの自転車、遅くて後でどうせ抜かれるくせにすり抜けして信号先頭に出る流れが読めない原付等々。これらの動きを読みながら絶対にぶつけないようにしなくてはならないので、運転が好きではない人にはものすごいストレスとなります。

実際、運転が大好きな私でも、この仕事で最もストレスとなっているのが傍若無人な動きをするバイク、自転車、歩行者なのですから。一日に何度も「〇ねこのクソチャリ」等と車中で怒鳴っています(笑)4輪の自動車でも、意地悪で譲ってくれない車も多いですし、この混沌とした東京の道路事情をスムーズに走る為には、運転が苦手な人は運転だけに集中せざるを得なくなり、売上を上げる為に考えることなど難しいかもわかりません。

そこそこ頭がよくて仕事ができそうなのに、売上がなかなか上がらない人というのは、運転でつまづいているような気がします。上記の要素に怯えて、おそるおそる運転ながら客を探す余裕が無い状態で、たまたま走っていたら挙手されたというような行き当たりばったりの営業になっているとしたら、売上は伸び悩んで当然です。

また、歩行者や車両だけではなく、道路の構造自体も複雑で、例えば直進レーンと右折レーンが壁で仕切られて右折したいのにできない状況もあります。地図上では進行できそうな記載なのに実際には進めない状況もあります。直進だと思っていて走っていたらいきなり右折専用レーン→直進レーンに戻ろうとして黄色の実線をまたいで取り締まりを受ける可能性もあるでしょう。他にも運転しながら道路状況を読むことがしっかりできる人でなければ、安全にスムーズな進行が難しい場面が多々あります。

これらの試練を、重大人身事故を起こさず乗り越えなければ、タクシードライバーとして安定して家族を養っていくということは不可能なのです。私はもともと運転が大好きで自信もあった為か、安全運転を意識しながら客を探すことができているようで、売上も安定しつつ今のところ重大な人身事故は無いですが、多少自信のある私でも、今後も何事もなくこの仕事を続けていく自信は100パーセントありません。

大丈夫だという自信はありますが、完璧ではないのです。それだけ何が起こるか分からない、いつ加害者になるかも分からない恐るべき状況の中で仕事をしていると言っても過言ではありません。これからタクシードライバーへ転職をお考えの方、特に家族を養っていきたいと思う方には、自分は本当にやっていけるのかどうか、自分の能力とタクシードライバーという仕事内容をイメージしながら照らし合わせて熟考をお勧めします。

運転が得意でなくても、1~2年もすれば慣れて楽になるかもしれませんが、そこに到達するまではかなり苦しむことになるかもしれませんので、運転に自信が無い人は相当の覚悟を持ってこの仕事に挑戦して下さい。


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