2014年12月より東京都特別区・武三地区でタクシードライバーをしているshuraと申します。運転がもともと大好きだったことと、工夫次第で収入アップできることに魅力を感じ30代後半で転職しました。

2017年10月31日以前は税込7~8万円の高売上を目標にしていましたが、現在は事情により基本的に月11出番の11時半すぎ出庫、出庫から15時間~遅くとも18時間で回送にする時短営業で、税込平均65,000円~70,000円目標で営業しております。

2020年7月現在、新型コロナウイルス蔓延によるタクシー需要の減少により、営業時間は基本的には変わりありませんが、目標は税込み平均55,000円~60,000円ほどになるかなと思っております。

青タンまでの日中の営業で効率を最大限に追及しています。平日は千代田区、港区の中央・千代田区寄りを中心に、都心のビジネス客を中心に行った先での付け待ち営業で、送り先がまたすぐに付け待ち営業できる確率の高いポイントに付けることを考えています。出庫は都心からかなり離れた営業所ですが、休日であってもローカル営業はせずに都心で行った先での付け待ち営業をしています。

付け待ちポイントに移動しながらも流しで乗せられるるよう努力することもありますが、流しだとどうしても運が悪かったり集中力が続かなかったりで長時間乗車が無いという確率が高まりますし、全方位のお客様を探すということをやっていると事故の危険性も高まりますので、特にビジネス需要の高い平日日中は付けポイントに最速で戻るということも多いです。

新宿、渋谷、六本木(虎の門寄りは除く)などは、低単価、客層の問題、混雑、都心行きの乗客が少ない、付け待ちしにくい、といったことがありますのでなるべく連れていかれないようにします。また日本橋北東部、神田は通行の地理が複雑なので積極的な営業はしません。

休日であっても都心の慣れたポイントで営業します。これが私にとってストレスや事故などのリスクを回避し、体力も温存できるので最も合っていると感じております。

また、2018年9月以前は無線はなるべく取らず回数重視でしたが、大手の黒車両・無線本数多という好条件を生かし、どうしても取りたくない時以外は無線も取って、客単価をあげていきたいと思い営業していますが、今のところ成果が出ている状態です。

青タン後はガツガツとした流し営業は殆ど行わず、また銀座などでロングを狙うこともせずに、行った先の繁華街を中心に一定のポイントに付けることが殆どです。池袋、上野、門前仲町、錦糸町、中野、三軒茶屋、自由が丘、二子玉川などは地理不案内などの為付けませんが、地理の習熟と勉強に合わせてこういった地域にも挑戦したい気持ちはあります。

青タン後に更に高効率な営業をするには、曜日、時間帯などの状況別の流し営業や付け待ちポイントの更なる考察など、様々なことを考える必要がありますが、現状、目標売上を達成できているので、青タン後の営業において更に上を目指すことは、現在の自分の営業力を考えると、ストレスやリスクを背負うことに繋がりますので、今後も無いと思います。ただ、今後のデータの蓄積次第で少し向上の余地はあるかもしれません。

私の勤め先では10分以上停車(微速前進含む)で休憩消化となりますので、状況により付け待ちでの規定休憩時間消化も取り入れています。通常、休憩時間不足は事故のリスクを高める行為ですが、私の場合、出庫が基本的に11:30過ぎで睡眠時間がいつも充分なことと、早ければ出庫から15時間台で営業終了する時短営業であることと、まだ40代前半で体力にはそこそこ自信があり、更になるべく体の休まる付け待ちポイントを選択することと(ネット閲覧や時にシートを倒して付け待ちします)前述の青タン後の営業方針により、休憩不足で深夜帯に集中力が切れたり眠くなることは殆どありません。

付け待ち休憩のメリット・デメリットについては付け待ちでの休憩消化について考えてみるの記事とコメント欄に詳細に記しましたが、基本的にはおすすめできません。法定休憩時間についてもタクシー労働の法定休憩時間はどうなっているかに記しましたのでご参考にして下さい。

また、このブログでは1時間あたりの売上を毎回計算し公表していますが、付け待ち休憩消化時間もマイナスした上でのハンドル時間(自動日報に記録される時間)で計算していますので、かなり高い数値になっています。

これは「使った労力に対してどれだけの売上になっているか」を確認するのに丁度いいと考えているからです。例えば流し営業に集中して空車20分で乗せた場合と、付けポイントまで空車5分で到着し、15分付け待ち休憩消化で乗せた場合は、同じ空車20分でも使った労力が全く違います。付け待ち時間も10分以上ともなるとスマホを見たりシートを倒してゆっくりしたりと自由な時間であることが殆どだからです。

なので、流し営業で空車20分で実車10分の合計30分で1,500円だとすると1時間あたり3,000円と計算しますが、付け待ち15分の場合、付けての休憩消化分はハンドル時間に含めず休憩時間とし、空車5分で実車10分の合計15分で1,500円、1時間あたり6,000円と計算するのが「使った労力に対する売上」と私は考えます。

このことから、1時間あたり売上に関して、数字上は流し営業が得意なトップクラスのドライバーに近いものとなっていますが、私の営業能力は、特に流し営業に関してはそこまで高くはないのでご了承ください。

最後に、私がいつも使っているタクシー営業の時間効率が簡単に計算できるExcelファイルを紹介します。自動日報の内容をExcelなどに入力している人は、よければ使ってみて下さい。

ファイルに直接リンクされているので右クリックで保存して下さい。使い方はファイル内に書いてありますが、多少Excelなど表計算ソフトに慣れていないと難しいかもしれません。

タクシー日報分析

現在私は乗務記録を、Android用Microsoft Excelで、長い信号待ちや付け待ち等で乗務記録を音声入力でつけるようになりましたので、帰宅後の乗務データ入力(以前は約20分かけてやっていました)が不要になり、更にそこから出力された時間効率データとHTMLタグを結合することで、当ブログの乗務記録も、表で示すデータ部分は全て自動入力(乗車地と降車地は、営業所車庫の方向の特定を防ぐ為に削除することや、あまり公にしたくない付け待ちポイントは修正することもあります)となり、多い内容を楽に更新することができるようになりました。