新人が事故・違反・苦情を貰う確率を下げるには、都心部で積極的に仕事をしない方がいいのではと思い記事にしてみました。

殆どの会社が給与保証を設けていますが、保証給期間中は仕事に慣れるのが先決だと思います。売上を頑張っても、保証給以上を稼がなければ給与は変わりません。更に事故・違反・苦情で、その内容によっては保証給対象外となる会社も多いようです。ならば保証給期間中は、事故や違反を起こす確率の低い地域で仕事をして、仕事に慣れてもっと稼ぎたいと思った時に、都心での仕事を考えるのがベストではないかと私は思います。

都心部は、歩行者や自転車は勿論、自動車が多い上に2~3車線で、運転に慣れていてガンガン飛ばしている車の間を車線変更などもしなくてはなりません。そんな中不慣れな新人が走るのですから事故・違反率が高いのは当然ですが、対して郊外では、都心のように混沌とした道路環境は少ない上、急かしてくる客、道が分からなくて怒る客も非常に少なくなりますので、事故・違反率は低くなるのかなと思います。

運転や接客に自信がついてきたら、初めて都心で仕事をすればいいと思いますが、その際は流しで乗せる時、ドア開けして即「この近辺は道が分からないのですがよろしいですか?」と大声で言って、苦情率の高い客をなるべく避けるのがいいと思います。乗せても、既に運転や接客に慣れていることから、道が分からなくても、冷静に道を訊くなりナビ入力するなり対処できるようになっていると思うので、いきなり都心部で仕事をするよりも、事故違反の確率は大幅に下がるでしょう。

新人に「都心を流せ」と指導する方針の会社も多いようですが、これは会社が売上を欲しいから言っているだけなので、無視できればベストです。どうしても都心部というのなら、港区、新宿区、渋谷区は客層があまりよくない(急ぎだったり態度が悪い)千代田区、中央区はハードルが高い(ビジネス需要で急ぎが多いのでビルなど施設をある程度知っておく必要あり)世田谷区は道が狭く入り組んでいて難しいので、文京区・台東区・品川区あたりがおすすめなのかなと思います。

保証給期間中にこれらの都心から少し離れた区を中心に営業することで、その周辺の地理にも自信がついてくるというメリットもあります。仕事に慣れて、本格的に稼ぐ為に港、中央、千代田区で積極的にやるようになっても、その周辺の区の地理にも自信があることで営業の幅が広がります。私は最初から港区中心で営業していましたが、今も品川区、文京区、台東区の地理は自信が無く、積極的に営業できずにいますので営業の幅をいまだに広げきれません。

例えば土日祝日で、上野、浅草近辺での営業に自信があると無いとでは、売上の差となって現れるかもしれません。私は土曜日に上野・浅草方面にいても、地理に不慣れなのでいつも新橋、六本木方面に戻ってしまいますが、サラリーマンの飲み需要が殆ど無い土曜日は、上野も浅草も新橋も六本木も大してロング率は変わらないと思いますので、ここで上野、湯島、浅草を営業できれば効率アップできると思います。

上記は私が考えた新人の定着率を上げるひとつの案ですが、他の方法論も勿論あるでしょう。タクシー会社各社は、紹介料や入社祝金で釣った新人を多数潰して、人件費で多くの損出を出しているようですが、折角入った新人を潰さず定着させる為にもっといい方法を研究すべきだと私は思います。

あと、今回の記事に関連して、タクシーの目標を変えます - 東京ジャップタクシーの内容も興味深いです。加えて本日は、下に違反点数と免停についての記事もアップしました。


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