- 8/13(土・お盆休み) 累計270乗務目
- 税込売上:約44,000円
- 税抜売上:約40,000円
- 回数:30回
- 走行距離:201km
- 実車距離:95km
- 実車率:47.3%
- 出庫時間:7:35
- ハンドル時間:13:55
- 21:21時点売上(於勝どき):23回 約29,000円(流し8付待14無線1)
- 以降帰庫まで売上:7回 約15,000円(流し1付待5無線1)
効率よく税込5万円弱の売上を目指しましたが、考えが甘かったようです。 付け待ち中心に、体力の消耗を抑え楽々と税込5万円弱の売上を達成する目標でしたが、付け待ち時間が非常に長く、ハンドル時間も短くなり結局目標未達で終わりました。
その理由を考えると、11日祝日に続き、この13日は帰省ラッシュの第2のピークであり、ここからUターンラッシュが始まる15日までは都心部では都心在住の人が最も少なくなるので、タクシーに乗り慣れていない方の乗車はあっても、いつも正規乗り場やなんちゃって乗り場から乗車する乗り慣れている乗客が少なくなっていたのではないかと考えられます。
それは付け待ち時間の長さだけではなく、殆どの客が現金払いだったことからも感じられ、前回出番の祝日でさえ、現金ではなくカードや交通系IC、タクシーチケットでの支払いは35件中12件程ありましたが、この出番では30件に対し、交通系IC4件で残り26件は全て現金払いでした。
そんな中、会社平均売上は前回の11日祝日よりは高く、できなかった私としては意外でしたので理由を考えてみると、タクシーに乗り慣れている方々が少なく、付け待ち営業では苦戦するものの、休んでいる運転手も多く、11日よりは空車タクシーも少ない中の観光客需要やイベント客需要が結構あったのではと考えられます。
よって今回のような連休中日の営業で売上を高めたいと思うならば、技術を駆使しての流し営業と、イベント情報を調べて、例えばコミケのように多少の移動時間と距離はかかってでも向かうこと、そして時間帯ごとにどこに需要が発生するかの引き出しを持っていることが必要かなと思います。
私としては翌日朝の帰省に備えて、事故防止と体力の温存が最優先課題だったので、いつも通りの、走り回らず慣れたポイントでの付け待ち中心の営業を最後まで貫きましたので、それではこの最悪とも言える結果も必然であり、むしろ安全にそこそこの売上となってよかったと、結果を肯定的に受け入れなければと思いました。
あと、助手席シートとセンターコンソールの間に携帯電話の忘れ物が挟まっていて、それを届けるのに30分ほどロスしましたが、ありがたいことに謝礼として2,000円頂きましたので、これを売上換算で3,000円弱と考えると、約47,000円の売上をあげたのに相当するので、楽して目標に近づけてよかったとも考えられます。

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