東京都心タクシー 穏やかに安全に 楽しく効率的に

東京都心で営業するタクシードライバーのブログです。楽しく安全に仕事していくモチベーションを高める為に更新します。


2014/12から東京都心で営業するタクシードライバーです。JPN TAXI乗務で配車アプリはGO(非迎車専用)。目標は「11時半出庫で29時半までの18時間以内に帰庫」「1出番最低税込7万」「月間税込み90万」「感謝の気持ちを忘れない」「穏やかに安全に」「楽しく効率的に」この目標達成の為に自分が意識を高める為のブログです。

東京都心のタクシードライバーに転職し、安定した収入を得たいと考える方へ:当ブログの過去ログに高売上の乗務記録もありますが、ここまでに至るには非常に厳しいのが現実です。まずはカテゴリ:タクシードライバー転職希望者向け > タクシードライバーの厳しさをお読み頂くことををおすすめいたします。

売上を高めたい人は、流し方や、流し/付けのポイントを考えるのもいいですが、タクシー営業の時間効率を分析するExcelファイル で時間効率を分析し、改善していく方法がお勧めです。

距離と運賃の関係を計算したものを東京都特別区・武三地区の運賃目安で表にしてみました。

混雑や信号の避け方

  • 4/1(土) 累計366乗務目
  • 税込売上:約88,500円
  • 税抜売上:約82,000円
  • 回数:36回
  • 走行距離:312km
  • 実車距離:200km
  • 実車率:64.1%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:17:00
  • 21:23時点売上(於東向島):27回 約62,500円(流し12付待7無線8)
  • 以降帰庫まで売上:9回 約26,000円(流し3付待6)

年度末の最繁忙日の3/31は出られませんでしたが、これまで絶好調で貯金たくさんなので、年度末が過ぎてそんなに忙しくないと思われる今日はできなくても気にしないようにしよう、とは言えできないものと決めつけずにベストを尽くそうと思い出庫、予報では朝には止む雨が夕方頃まで続き、その恩恵を受けた午前中となり、8回中無線が何と5本で効率のいい仕事が多く4時間で18,500円となりました。

午後は無線で西新宿ホテル~初台南乗りの羽田第一8,660円、戻って無線で港南~恵比寿まで「1分でも早く」とのことで芝浦乗り天現寺降りという遠回りルートで3,380円、その後もそこそこ繋がり某ホテルに付けると2度目の羽田第二7,530円も出て、戻って更に18時~19時11分までは港栄橋~田町東口~赤坂~有楽町とつながった4回で7,040円もでき、また20時以降は一転需要は低まりましたが、六本木から東向島は高速で向島降り5,210円と、ここまで休憩除くと1時間約5,300円という最高潮のハイペースで来れました。

渋滞情報を見ていると混雑はけっこうあったようですが、うまく混雑の無いところを営業できたことも大きく、日中の超ロングが無い時としては過去最高級の伸び率となり嬉しい限りでした。殆どは運がよかったとしか言いようがありませんが、その中でひとつうまく混雑を避けた例を紹介しておきます。山王病院前で新宿伊勢丹の乗車申込みは、普通はUターンですが反対車線は大渋滞だったので下記の青山デニーズへ抜ける道から進行しました。

上記は山王病院方向からですが、勿論六本木交差点方面から青山1丁目に抜ける時、渋滞情報が真っ赤だったらここを通るべきだと思います。こういった道を使えるかどうかで、同じメーター料金でも5分ほど違ってくるので、こういったケースが1日に2,3度あると10~15分程時間を確保でき、その分1営業多く出来ることになり売上もアップになりますので、客の出るポイントを知る以外に、抜け道、効率のいい道を知っていることも高売上には重要なことです。

青タンはよくも悪くもない、いや少しよい感じかなという土曜日で、特に22時~24時は空車だらけなものの、付ければそんなに待たずに乗せられる展開で、某ホテル~白金3,450円、六本木~神楽坂~西池袋は何と霞が関~西神田まで高速の指示で6,650円、その他も3ケタはなくそこそこの乗車となり、青タン後は26:30の回送まで1時間5,000円程で安定した結果となりました。

帰庫すると日中の需要の割には会社平均は低く、どうやら稼ぐ人は皆前日の金曜日出番だった為かなという感じでした。これからも、頑張ってもそれに見合う売上にならない可能性の高い祝日など以外は、できない日だからという先入観なしでベストな営業ができるように心がけようと思った出番でした。


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  • 12/16(金) 累計323乗務目
  • 税込売上:約87,000円
  • 税抜売上:約81,000円
  • 回数:35回
  • 走行距離:313km
  • 実車距離:195km
  • 実車率:62.3%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:16:56
  • 22:01時点売上(於上野):25回 約51,000円(流し17付待5無線3)
  • 以降帰庫まで売上:10回 約36,000円(流し9付待1無線0)

先週金曜日の乗務記録、おとといは疲労で寝てしまい遅くなりましたがアップいたします。繁忙期で8万円以上はやりやすいですが、それにしても税込7万前後のペースと比較すると一段と疲労感があります。明けの土曜日は家族サービスをしたところ8時に寝てしまいました。

年末の金曜日と要人来日で今年最悪の渋滞が予想され、出庫直後から苦労し、客の行き先も都心方向になかなか入ってくれず売上が伸び悩み苛々が募った午前中となり、午後からも客の行き先は自分の行きたい方向とは違うことが殆どで「効率が悪いなぁ」と思いながら仕事をし続けました。普段乗らない乗客が乗ってくることで、都心のビジネス客を乗せる確率がいつもより格段に低かったということが言えると思います。

1時間あたりの売上は、午前中こそは台東区あたりをぐるぐる回ったりしていた為4,000円に満たなかったですが、午後からは効率が悪いと感じながらも後から計算してみると4,000円は軽く超えていたという感じでした。更に20時台のオフィス付け待ちから北千住駅までの5,680円で、青タンをフルに使う為に青タン前にしっかり休憩していたので5万は超えないかなと思っていたので、結果的には嬉しい数字となりました。

青タン入りは上野近辺で行った先で乗車申込みがありましたがことごとく短距離、23時半に赤坂にようやく入って狙うも短距離、麻布十番から中目黒へは恵比寿駅前ガード下工事で29分で3,070円と残念、案内を見ると工事期間は来年の3月ごろまでだったと思うので、この期間中渋滞表示があったら日赤通り~恵比寿ガーデンプレイスを抜けた方がいいと思いました。

中目黒駅ですぐに乗車申込み「梶が谷駅」までとのことで通常246真っ直ぐで乗客もその指示でしたが、246はずっと渋滞している感じで、ところどころ赤い渋滞表示があります。これを進むのは乗客にとっても、何より私にとって損と思ったので高速をお勧めしました。「信号待ちでメーターが上がることを考えると料金は大きくは変わらないと思います。多少遠回りになるのでもしかすると100円~200円は高くなるかもしれません」と伝えたところOKで安心しました。

ちなみに246で行った場合と首都高で用賀降りで行った場合の距離の差は約1.3kmなので、青タン時には1300/233*90で450円~540円+高速代350円、距離料金と高速代だけで考えるとは800円~890円の上げ幅、246で行った場合は渋滞で10分~15分程の時間料金がかかるとすると450円~720円程となると思うので、料金の上げ幅は「300~400円」と伝えるのがベストかもしれません。こう考えると池尻~用賀は酷い渋滞時以外はおすすめできないということが分かります。

梶が谷降車後は自腹高速を使うべき状況で、用賀から渋谷降りで西麻布から人形町、降車後は乗車申込みが無かったので昭和通りで一気に新橋、銀座方面を目指すと中央通りを超えたところで即申し込み、横浜町田までチケット利用のメーター料金14,430円で締めることができ、渋滞や青タン後の低単価で苦しんだ展開は最後に報われました。時間は26:20と、ぎりぎりもう一発を狙える時間でしたが充分な売上となり無理はせず帰庫しました。


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  • 12/14(水) 累計322乗務目
  • 税込売上:約83,000円
  • 税抜売上:約77,000円
  • 回数:40回
  • 走行距離:289km
  • 実車距離:181km
  • 実車率:62.6%
  • 出庫時間:7:55
  • ハンドル時間:17:20
  • 22:04時点売上(於六本木):28回 約53,000円(流し17付待8無線3)
  • 以降帰庫まで売上:12回 約30,000円(流し10付待1無線1)

最近3出番は出庫直後が微妙です。出庫直後から渋滞の為、都心方向への実車が最も期待できるポイントまで最短でも40分前後かかるのですが、出庫直後の最寄駅への送りの後は、最近3出番ともそのポイントすらスルーしてしまい、これはどうしたことかと考えると、都心方向へ通勤でタクシーに2~4,000円使ってくれるような方は、忘年会の帰りでタクシーに乗る為に出勤時は我慢しているのかな?ということを想像しました。都心に入ると富裕層や短距離の需要はそこそこあるので挽回し、前回と今回は出庫2時間で6,000円ちょっとという感じでしたが、次回の乗務も朝は同じような状況かなと考えると、いつも以上に他の空車とタイミングをずらして流すしかないかなと考えております。

微妙な朝の後は年末らしい需要の高い状況で、走れば客はいる感じ、そんな中無線で丸の内から中原区まで、荏原まで高速であとは中原街道で7,890円という仕事や、また午後に六本木~港南、港南~高速で台東、更に夕方に大手町~汐留、汐留~平河町、平河町~港南、港南~赤坂という最高の流れがあり、20時に47,000円と絶好調となりました。日中のロングと、平日の日中~夕方としては最高の仕事と言える港南と都心部の往復仕事を2回もできたのは非常に大きかったです。

しかし前回に続いて21時台が残念となります。その内容は天王洲付け~芝浦アイランドとちょっと期待外れの910円の送りの後、流しで乗せられると思ってもダメで迷走、3台目に付けたオフィスビルはいつもとは違い全く動かず23分待ちで六本木へ910円と、間に休憩15分はありましたが1時間強で1,820円とまたも大失敗となりました。オフィスから帰宅する人は忘年会シーズンだからいつもより少なく、あるのは繁華街へ移動する需要が殆どであることを考慮すべきでした。それを考えると高級ホテルに付けて食事帰りなどを狙うべきだったかもしれません。繁忙期の20時~21時は、いつもと人の動きがかなり変わると言えるかもしれません。

それでも充分な売上で迎えた青タンは、21時台の不調とは一転、行った先で繋がりまくり、六本木~恵比寿、恵比寿~恵比寿3、すぐ~六本木5、すぐ~渋谷スクランブル、すぐ~富ヶ谷と22:05~22:51の50分弱で何と5回の6,170円と、21時台の失敗を少し挽回できましたが・・・その後渋谷で無線、23時頃鳴って長時間待機、実車は23:20、乗車は23:30で行き先はシェラトン都ホテルの3,930円、実車完了は23:49となり、無線が鳴ってから50分程かけてこれでは残念としか言いようがありません。

幸いなのは六本木が近いということでしたが、麻布十番では前の車と後ろの車が実車になり、結局六本木交差点付近でまたもシェラトン都行きの1,450円と、23時~24時過ぎは何とも不運でもあるしセンスが無いと展開となりましたが、戻って麻布十番で小岩駅北口まで、高速で一之江降りで9,000円を引いてようやくいい感じになりました。ルートは蔵前橋通りを右折の指示で、通ったことの無いルートでどきどきしましたが、途中のオーバーパスは右2車線が本線で左1車線が蔵前橋通りへの側道でしたが、この側道へはオーバーパスへ上った上での側道なので、オーバーパスに登らないで左の側道に入ってしまわないように注意しなくてはなりません。

そして最後はまた少し残念な展開で、自腹高速で新橋降り~新橋ガード下~五反田、麻布十番~豊洲は下道の指示、汐先橋は混んでいる可能性があると思い三原橋経由で行こうとするとここが渋滞! 4,060円に28分かかってしまいました。無難なのは東京タワー下~御成門~芝消防署~ガード潜って突き当りを左~信号右から海岸通り~汐先橋を右折で新大橋通り~右折して佃大橋ではないかと後で思いました。時間が少なくなる中、最後の一発は、繁忙期とは言え平日中日の26時以降で、なかなか乗せられない雰囲気の中、新橋~芝の1,360円で残念な終わり方をしましたが、売上は充分なので満足すべきでしょう。

今月度が終了し13出番で税込約105万円、平均税込は約81,000円と、もう2度とやることは無いと思われる数字を残せて非常に強い達成感を得た1か月となりました。1度の日曜日と1度の祝日も売上に恵まれ、それ以外の出番は月水金とこれも恵まれて、中盤までは日中のいい無線やロングにも恵まれ、今後ここまで好条件が重なることは無さそうです。来月度からは、高売上ペースに慣れた中で売上が下がると「何でできないんだ」と焦りやすくなりそうなので、そうならないように気をつけたいと思います。


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昨日の乗務で、今まで使ったことが無かった抜け道を乗客の指示で通ったので記事に残しておきます。

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芝浦などから三田通りを通って六本木方面の場合、飯倉左折が多いと思いますが、飯倉~飯倉片町間が渋滞している時に使えそうです。乗客の指示は上記地図の通り、赤羽橋交差点を過ぎて2つ目の信号を左折でしたが、その手前の東麻布1丁目交差点を左折からも、右左折は増えますが問題なく行けそうです。こちらの方が距離は短いので乗客の好みを訊くのがベストでしょう。

無線キャンセル3本と渋滞で打ちのめされた1日の記事とコメント欄で話題になった渋谷2丁目交差点~池尻間の抜け方ですが、記事として残しておきます。

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21:00以降、渋谷2丁目交差点から先が激しい工事渋滞になるのはいつものことですが、最近は池尻を先頭に工事をしていることもあり、その場合、旧山手通りを越えるアンダーパスも側道も激しく詰まっているので、ナビで渋滞表示が少しでもあれば下記のルートを使い池尻に出るのがいいかと思います。

渋谷2丁目交差点左折⇒直進して代官山交番前交差点を直進して狭い下り坂に入る⇒道なりに右に折れて直進、西郷山下交差点を左折、もしくはもう少し直進して一時停止を左折、その後山手通りを右折⇒側道に入り川沿いの狭路を左折⇒246に出て、高速池尻入口にも入れるのですが、その場合は246に出て一気に右車線に移り高速に入ることになるので、後続車に注意しなくてはなりません。

246の池尻より先も混んでいる場合、西郷山下交差点を左折⇒ずっと真っ直ぐ蛇崩交差点を右斜め⇒三宿通りor明薬通or環七通りまで行って右折⇒246に出るというルートもいいと思います。


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  • 9/23(金) 累計287乗務目
  • 税込売上:約64,000円
  • 税抜売上:約60,000円
  • 回数:26回
  • 走行距離:256km
  • 実車距離:144km
  • 実車率:56.3%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:50
  • 21:42時点売上(於神楽坂上):18回 約44,000円(流し11付待1無線6)
  • 以降帰庫まで売上:7回 約20,000円(流し3付待4無線0)

今日は休日に挟まれた金曜日なので、通勤需要を捕らえることはいつもより難しいかなと思ったので、最寄り駅までの730円の後、都心方向に流している時無線を取ったところ微妙な駅までの送り、その後の無線は送り先がよかったものの到着後キャンセルで大激怒、その後の無線は最寄りの病院と出庫3時間で6,000円強しかありません。

その後は繋がり12:39時点で16,000円とほっとしましたが、最後が世田谷区宇奈根なのでまだ気は抜けません。13:00営業再開し中へ向けて流して無線と流しで3,000円を追加し、代々木上原で挙手は松戸市方面と一瞬喜びますが、渋滞が酷いのでは?地獄の始まりなのではと悪い予感もし、その予感は見事に的中、代々木乗り四つ木降りまで1時間、そこから一般道も渋滞でまた1時間と都合2時間で12,890円という仕事となりました。これなら全て一般道の方がメーターが上がったかもしれませんが、それをおそらく乗客も分かっていたようで高速の指示でした。

ここから1時間で都心に戻れたら3時間ちょい、1時間4,000円と日中がおそらくビジネス需要も少なく暇な日にしてはなかなかの仕事と言えます。しかし松戸の奥まで行ってその戻りも混んでいる模様、三郷から高速も考えましたが、やはり遠すぎるし高速の流れもよくない感じなので、来た道を戻ったのが地獄の始まりでした。東京都へ繋がる葛飾大橋が大渋滞、そこで無線が鳴り到着遅れで2度目の到着後キャンセルを食らいます。

その後葛飾区で2回、墨田区で1回営業して、13:00~19:00前までの6時間弱での売上は、墨田区立花で20,000円弱と1時間3,300円、折角日中のロングを引いたにしてはいまいちな展開となり、次回からは日中に松戸などからの戻りは、状況によっては水戸街道ではなく一気に高速も考えなくてはならないと思いました。しかし先輩にこの話をすると「オレでも水戸街道で戻るな」とのことで、各所渋滞の酷かった今日が特異日だったとして、今日の引きが悪かったと諦めるしかなかったのかもしれません。

青タン後は空車だらけの中コツコツ積み重ねますが、六本木で3度目の無線到着後キャンセルを食らい己の不運を嘆きますが、これをきっかけにその近くで付けたことで「東名川崎まで」という申し込みで挽回できるかもと思いました。しかし、最近渋谷向きで営業していなかったので知らなかったのですが、池尻で乗ろうとしたら渋谷駅手前は勿論、池尻を先頭に工事渋滞で全く動きません。止むをえず神泉町右折⇒すぐ左で淡島通り⇒しばらく直進し左折し大橋病院の前を通って高速に乗りましたが、かなりはまったので1時間で11,000円と効率としては最高とは言えませんでした。

次回からは、渋滞情報が少しでも赤くなっていたら渋谷2丁目左折⇒猿楽町から旧山手~淡島通り、または山手通り~246、または野沢通り蛇崩~三宿通りor明薬通or環七通りというルートを必ず通ろうと思いました。グーグルマップで調べると、渋谷2丁目から神泉町交差点までの場合は距離にして800mほどの迂回となり、青タン時でも3,4メーター程、270~360円の違いで済みますが、あの渋滞にはまると時速15km以下の状態が30分以上になると思われ、その場合は青タン後では1,800秒/(105秒/1.2)*90円で1,800円前後の時間料金が余計にかかってしまいますから。

東名川崎方面へ送りの後は、都心の繁華街も動きは多少あったようなので自腹高速で戻ることも考えましたが、無線キャンセルと渋滞にやられて無駄なストレスと疲労がたまったので、今日はもういいやということで、営業所近くの営業ポイントで2回の2,000円強を追加し帰ってしまいました。また、20時まで千代田、中央、港で営業できなかったのは入社以来初めてかもしれません。先日に続いて、平日の特に午前中のローカル無線は、今後は取らない方針でいきたいという思いを更に強くした1日となりました。


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先日、大崎駅西口のシンクパークタワーまでの乗車申込みで、汐留から乗って目黒で降りてという指示を受けました。「かなり遠回りになりそうだけど、急ぎだろうからラッキーだな」と思い進行しましたが、果たしてどれほど迂回になるのか気になったので調べてみました。

晴海通りと昭和通りの交わる「三原橋交差点」あたりから大崎駅の西口シンクパークタワーあたりまでのルートを距離比較してみると、下記画像の通り1.8kmの差となり、メーター料金だけで比較すると青タン前で1.8/280*90で540円程の違いとなり、一般道で時間料金がかかることを考えるとメーター料金は相殺できるかもしれません。

高速代は銀座から乗ったとしたら410円なので、多少メーター料金が上がるとしても、乗客への案内としては「一般道で進行するよりも、高速代込みで500円~700円程多くかかりますが、高速を使用すれば早く到着できます。如何いたしましょう?」とするのがいいと思います。

勿論、高速の入口までが大幅迂回となる場合は難しいですが、大手町から呉服橋乗り、内幸町あたりから霞が関乗りというようなケースも想定できます。首都高を積極的に勧められるようになることは、売上にも直接繋がるので今後はもっと高速使用に慣れていきたいなと思います。ただ、慣れないと大迂回してしまう可能性もあるので気を付けなくてはなりません。

私は以前、呉服橋から乗って環状線外回り経由で3号渋谷線に行ったり、汐留から乗って環状線外回り経由で新宿に行ったり、また東京プリンスホテルあたりから芝公園で乗って環状線外回り経由で新宿に行ったりしました。幸いクレームにはならなかったのですが、今思うとかなりの迂回になるので大クレームの可能性もありました。

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羽田空港国際線へ送りの時、通常1号羽田線の空港西出口で降りますが、たまにかなり混雑していることがあります。急ぎの乗客の場合、4kmの遠回りとなりますが、湾岸線空港中央出口で降りて国内線経由で国際線へ進行するということもできます。青タン前だと4,000/280*90で1,260円程、青タン後だと4000/233.3*90で1,530円程料金が高くなりますのでその旨を乗客に説明して進行しましょう。

空港中央出口を降りたら、第2到着および第1ターミナル方面に行きます。国際線方面への案内看板もありますが大迂回となりますので決して行かないようにしましょう。そして最初の右折できるポイントを右折して突き当りまで進めて右折、あとは「環八方面」に従って進みます。トンネルを出てすぐの信号を左で国際線降車場となります。最初の右折できるポイントは下記画像でも紹介しましたが、案内が無いので知らないと行けません。ここを右折せずに国内線を1周すると約1kmの迂回となりますのでご注意下さい。

逆に国際線から国内線へは簡単で、最後右折して国際線降車場に向かうところを、まっすぐトンネルを抜けてあとは案内がありますのでそれに従えばOKです。こちらの迂回幅は800mと料金にして180円~270円程になりますのでよりおすすめしやすいかと思います。

ついでに思い出したので書いておくと、以前「羽田エクセルホテル東急」と乗車申込みを受けてナビ入力で進行しましたが「どこで降車頂ければいいのか」と悩みながら進行し、第2ターミナル降車方向の2階に進めたらこれでOKでした。このホテルは空港直結で車寄せは無いとのことなので、第2ターミナル降車場の最も手前がホテルエントランスになるのでそこでOKでしょう。


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