東京23区武三タクシー時短営業データと役立つ情報

9~12時出庫で16~17時間で帰庫する時短営業で、特に青タンまでの高効率営業を追求した営業記録と、地理、法令などの役立つ情報を公開しています。

カテゴリ: タクシー業界について考える

は付け待ちや無線待ちなどでの10分以上停車時間(微速前進含、迎車待機除)も含むデジタコ記録の休憩時間、時間売込売上所要時間 - 休憩時間で割ったもの、は実車時間、空車時間で合計欄は平均空車時間は付け待ち時間、回数が太字なのは高速仕事

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
1 08 08
2 08 18
3 14 26
4 赤坂7 21 16
5 赤坂6 国立新 06 01
6 国立新 西麻布 06 00
7 某所 西五反 19 09 11 10
7 時間売 4,373 11:53 14:43 11,660 11 10 4

#1、2と地元の低効率無線、#3、4がいい感じで都心に入れ、この時点で1時間4,235円になり、低単価2件をすぐ乗せられてそこそこのスタートに、低単価を避けたいと思い付けで#7もなかなかでした。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
8 某所 某所 03 14 14 24
9 白金台 高輪3 07 06
10 大崎1 銀座並 41 38 15
11 某所 赤坂見 08 06 32 32
12 赤坂見 墓苑入 09 01
13 某所 赤坂7 12 12 43 43
6 時間売 3,722 14:43 19:14 9,740 12 114 1

しかし次が無線待ち離脱後付けで#8超低単価、#9も低単価、全く乗せられる気がしないので優先権を行使、鳴って#10時間指定で空車と待機時間長くても行き先に恵まれますが、#11~#13と付けてはまってしまいここで既に規定休憩消化してしまいます。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
14 赤坂6 桜上水 39 08
15 渋谷区 新宿ア 13 26 20
16 赤坂4 晴海1 18 37
3 時間売 4,170 19:14 21:55 9,800 23 20 3

これ以上の休憩消化は無駄なので優先権を行使しながら流すのが時短には必要と思い3連続優先権、#14はミドルも渋滞で非効率、#15は都心方向だけまし、#16は某所付け無線待ち⇒10分弱で鳴ってキャンセル⇒再び鳴ってのもので空車長く残念でした。

込売上 出庫 着時 拘束 営時 休憩 時間売
16 31,200 11:53 21:55 10:02 7:38 2:24 4,087 14 8

優先権4件を使っても効率はさほど上がらず苦戦、優先権が無ければ更に悲惨なことになっていたと思います。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
17 某所 下目黒 17 07
18 下目黒 学芸大 07 01
19 恵比寿 新宿2 20 08
20 某所 関口1 13 16
21 新宿区 千石1 09 23
22 水道橋 六番町 10 06
23 四谷見 赤坂警 04 05
24 六本木 ~亀有 44 05
25 小伝馬 永代橋 08 25
26 市谷本 新宿区 03 25
27 新宿6 区役所 08 03
28 区役所 初台デ 10 08
29 新宿 面影橋 07 14 40
30 新宿 ~西新 13 15
31 西新宿 26 00
15 時間売 5,718 21:55 4:35 34,310 10 40 0

青タンに入り戻りの某所で#17ようやく高効率の高速仕事、たまたま#18を乗せて恵比寿でもすぐ#19と1時間8,700円稼げました。優先権も入ったままなので新宿は離脱して某所、うまく流しで#20を乗せるも微妙、無線を期待しつつ神楽坂を流してみますが難しく、何とか#21もまた微妙、しかし#22はいい戻り仕事を引けてよかったです。

#23たまたまの低単価を追加し、#24六本木ですぐ実車、飯倉~入谷まで高速、経由で亀有で一気に楽に、今日の状況だと銀座方面は自分の能力では絶対はまると思い六本木か新宿へ、#25~28は低単価でもたまたま乗せられただけなのでよし、連続ハンドル時間解除の為休憩付け待ち、結局40分も停まって離脱、#29~#31と流しで乗せられて、最後の1件は運よくすぐ乗車の中単価、6万も厳しいと思っていた日によくできた感がありました。

込売上 出庫 帰庫 拘束 営時 休憩 時間売
31 65,510 11:53 4:58 17:05 14:01 3:04 4,674 12 8

お盆前後の期間だけ休業していた会社も多いようで、先週よりも空車が増え仕事がしにくくなった印象、今日のような日が続けば確実に収入的に詰むドライバーが続出すると感じました。

飲食店への午後10時以降の営業自粛要請も9/15まで延長されるようで、飲食店の廃業なども続出すると思われます。その影響も受けるこの業界に明るい未来は全く見えません。

以前も同様のことを書いたと思いますが、隔勤で込み3~4万円の売り上げで、やりたくないのに東京のタクシードライバーにしがみついている乗務員はなるべく早く退職し別の道を考えることをおすすめします。

走行距離238㎞、 実車距離128㎞の実車率53.8%でした。


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それでも東京23区のタクシードライバーを目指す方へのコメント欄に長々と書いたので、折角なので今後の23区タクシーの年収の予想などを、目につきやすいように記事にしておきます。

楽観的に考えると、昨年すでに新型コロナが日本に入ってきていて、7~8割が抗体を持っているので、日本では冬に第2波は来ないか、来ても大流行はしないというものがあります。

その場合でも、テレワークの流れが一気に加速し、社員にも企業にも効率のいい働き方として定着する会社も多いと思われ、その場合は日中のビジネス利用の乗客は激減することになります。東京都心の平日のタクシー利用のおそらく5割は仕事での利用だと思われるのでこの変化は痛いです。

また、以前もこの記事の下で書きましたが、今後はライフスタイルの変化により深夜の飲み客は減少して、深夜のタクシーは稼げなくなる可能性が高いと思っていましたが、その流れが劇的に加速され、深夜の乗客はおそらく以前のように戻ることはないかもしれない考えられます。

よって、楽観的に見ても新人の隔勤平均売上は税抜4万、12勤務月間48万、総支給288,000円(賞与=一時金なしの会社の場合)年収345万円ほどになると予想します。

悲観的なシナリオとして、年末に第2波、オリンピック中止、来年末に第3波ともなれば、世界大恐慌に突入すること間違いなしなので、おそらく新人の隔勤売上平均税抜3万円、12勤務で月間36万、総支給額21万、年収252万円ということもありえます。

更に、再び緊急事態宣言ともなれば、今回同様、各社出庫台数を半減させ、休業する乗務員も増えます。その場合の賃金保証も、今回の休業とは違い大幅に下がった給料で計算される可能性もあり、そうなったら悲惨な収入になる可能性が高いです。

また、そんな中タクシー会社に入ろうとしても、仕事は無いのに求職者が街に溢れていて、タクシー会社も売上大幅減で採用を絞っていると思うので、入ることすら難しくなっている可能性が高いです。

なので、どうしてもタクシーの仕事をやりたくて、やる気に満ち溢れているというのであれば、入社できるチャンスがあれば今のうち、と言えるかもしれません。

一旦入ってしまい、何とか継続できれば、そのうちタクシー業界全体で減車するとか、体力のないタクシー会社が倒産するとかで、台数が減って需給バランスが改善していく可能性も高いので、コロナ前ほどではないにしても、そこそこ稼げる仕事になっていく可能性もあります。

勿論これは予想でしかないので、この予想が外れて、以前ほどとはいかなくても、なるべく早く以前の9割ほどの売上に戻ってくれることを切に期待しています。


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下記記事で、今は東京23区のタクシードライバーになるのはおすすめしないと書きましたが、それでもなりたい強い意志のある人は、下記の条件に全てあてはまれば検討してもいいと思います。

  • 50代までで体力と健康に多少自信がある人
  • 手取り20万円で充分生活できること
  • 運転が好きで多少自信があること
  • 気の弱くない人
  • マルチタスク能力がある人(運転しながら接客し走行ルートを考えられること)
  • 地図を見るのが苦痛にならない人
  • 勤務時間外に仕事の反省ができる人
  • 貯金が70万円以上あること(人身事故での高額罰金と養成費用の返還に備えて)

新型コロナ前ですら離職率が高かったこの仕事、現在は、特に新人は心が折れて辞める人が続出し、離職率がより高くなりそうです。それでも始めたい人は、仕事に不適合・事故・違反などで1年以内に辞めて養成費用返還など面倒なことも覚悟しなくてはなりません。


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新型コロナ不況でタクシー会社に面接に来る人が増えているらしいです。しかし下記の理由で私は絶対におすすめしません。特に「仕方なくタクシーを」というのなら、今後も需要が期待できる宅配などをおすすめします。

  • 予想では新人1年目の平均年収は300万円台前半になる。(昨年はやる気のある人なら1年目から500万円以上)400万円以上に乗せるには13勤務にするとか、休憩は最小限にするとかの時間確保、営業の研究などの努力が必要。
  • 400万~500万の年収を得られるとしても、コロナ前の年収600~700万円相当の努力が必要で疲労も相当になると思われるし、客が少ないと客を探す為に疲労感は更に強くなる。
  • 一時的に需要が回復しても、新型コロナの治療薬やワクチンができない限り、冬に第2波、オリンピック中止、来年冬に第3波となると、再度の外出自粛や恐慌で更に年収は下がる。
  • それだけの低収入となる可能性が高いにも関わらずカテゴリ:タクシードライバーの厳しさに書いた理由でリスクが非常に高い。
  • アプリ配車の強い会社(東京なら日本交通グループ)なら収入面では多少ましかもしれないが、アプリ配車は運転慣れと地理に精通していないと、迎え先に短時間で行く為に狭路や急いで転回などでの事故のリスクもある。
  • 新型コロナで苛々した客が多くなっていると思われ、道を知らなかったり接客がまずかったりする新人は怒られるなどの確率が高まる。(私は幸い接客と経路に慣れている為か感じません)
  • 6月以降も自粛ムードがしばらく続くと思われ、サラリーマンの飲み需要が減り、その分民度の低い客が乗車する確率が高まる為、合わせて接客ストレスやトラブルの確率も高まるが、特に深夜は稼ぐ為にはそういう客も積極的に乗せることになる。

最後の「民度の低い客」は、昼日勤にすることでなるべく避けることができます。もし、どうしてもタクシーをというのなら、アプリ配車が強く、昼日勤のある会社で、騒動が落ち着くまでは昼日勤でやるのがおすすめです。

ただ、交通量が多いので隔勤や夜勤よりも事故・違反の確率は高まります。(死亡・重傷事故を起こす率は深夜の方が高いかもしれません)

通勤、洗車、納金処理は2倍になりますが、それでも深夜営業のトラブルのリスクや少ない客の奪い合いでの効率悪化を考えると、時給換算では変わらないぐらいになるかもしれません。


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激論!今後のタクシー業界 - IT業界に疲れた新人タクシードライバーのブログのコメント欄より転載いたします。

今までが本来よりも良すぎた。 売上を去年と同じレベルまで望むならば、2年以上はかかると思う。むしろ、そこまで回復しないかと。なんだかんだ安部批判をする運転手もいるけれど、アベノミクスのおかげで、タクシー業界は恩恵を受けていた。来年のオリンピックに期待しにくい状況を考えると、景気回復起爆剤は無いかもしれない。リーマンショック、3.11、を経験してみて、むしろ、去年まで国の政策によって潤った業界のおかげで、タクシー業界も恩恵を受けた。今までが、本来よりも良すぎたのかもしれない。他の先進国のタクシー運転手の収入レベルと同じレベルになるのでは。 それなりに覚悟した生活水準で行かないと、厳しいと予想。ただ、どんなに景気が悪くても、都内は暑い時や雨の日は乗るでしょう。 クロネコ、佐川に比べて楽なんだから、稼げなくて当たり前だと、トラックドライバーに言われた。

この意見に同感です。これは私の昨年の時給を計算し労働内容と比較すると明らかになります。2019年は、平均拘束時間(出庫処理から帰庫処理まで)16時間24分、平均休憩時間2時間31分ですが、付け待ちなどの消化は除くとおそらく1時間30分ぐらい?つまり実質労働時間は平均15時間+点呼や納金で1日約15時間半ぐらいと思われます。それを年間132出番で年間労働時間約2,000時間。年収は、額面約550万円-洗車代+チップで年収540万とすると時給換算約2,700円です。

計算するとかなりの高時給となりましたが、私はトップクラスの技術を持つわけではありません。時間効率への意識はかなり高いものの、流し営業の技術は大してなく、また考え抜いた営業をするわけでもなく最寄りの付け待ちポイントへ移動する営業スタイルであり、無線にかなり依存している部分もあります。

最近のコロナ禍で、ツイッターなどにアップされるトップクラス者の売上と私の売上の差により、私の営業力はせいぜい中ぐらいであり、客の多い中での時間効率アップでカバーしていたことが明らかになりました。

それでも、例えば薬科大6年が必要な薬剤師と同等の時給を、特別な能力なしでできる仕事で得ていたことを考えると、私も、今までが本来より良すぎたのかなと実感しています。トップクラスのストイックな営業スタイルでようやく時給2,500円超え、私ぐらいは時給2,200円もあれば充分というのが本来のレベルなのでしょう。

下にアップした昨日の乗務では青タン後に撃沈してしまいましたが、これが本来の姿であり、新型コロナが終息しても以前のようにはならないのは間違いないと思いますが、売上は多少諦めて、何よりも焦らずにマイペースなタクドラ人生を送らなくてはと改めて思うところです。

とは言えこの仕事は事故・違反のリスクは相変わらずありますし、悪質客に苦しめられることもあります。それを考えると平均的ドライバーでも時給2,000円以上は貰うべき仕事でもあると感じておりますが、現状新人がそこまで持ってくるのは厳しいと感じます。運転が好きで、ハイリスク・ローリターンを覚悟できる人だけこの業界にチャレンジされることをおすすめいたします。


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新型肺炎によって極端に売上が落ちてしまいましたが、私にとってそれが4,5,6月にかかったことが最大の救いであり、もし別の月にかかっていたとしたら収入の減少でショックを受け、発狂していたことでしょう。

何故なら、今年の9月か10月からの厚生年金と社会保険料は、4,5,6月の総支給額の平均値で決定されるからです。そこで、総支給額の平均値が大幅に減った場合、年金・保険料はいくら節約できるのかを計算してみました。(一時金ありの会社の場合はこの計算通りにはなりません)

令和2年4月分(5月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表のサイトで確認しました。昨年の4,5,6月の総支給額の平均値が365,000円だとすると、350,000円~370,000円の等級にあたり、年金・保険料の合計は、介護保険ありの場合53,928円で、年間647,136円です。

これが今年の減収により、総支給額の平均値が225,000円だとすると、210,000~230,000円の等級に当たり、年金・保険料の合計は、介護保険ありの場合32,956円で、年間395,472円です。

この差額は年間251,664円となり、次の1年は、これだけ年金・保険料の支払いが少なくて済むことになります。

給与の減少幅は毎月140,000円、3か月で420,000円となり、手取りの減少幅も大きく変わらないので40万円程の損失となるところ、年金・保険料の差額を考えると15万円程の損失で収まることになり、いかに時期に恵まれていたかが分かるというものです。

勿論、年金・保険料の等級が下がることはメリットだけではありませんが、(「4~6月は残業しない方が良い」はウソ? 社会保険料と年金受給額の比較参照)私はこの事実で大きく救われたと感じております。

更には全国民に10万円支給がほぼ決定となりそうな雰囲気となり、この3か月だけ見ると大幅な損失は避けられたと考えると、とりあえずは安心できましたが、それ以降も減収を続くことを覚悟して、出費を見直すべきなのは変わりありません。

追記:コメント欄にて、5月度以降、週ごとに交代で休業という場合はどうなるのか、という質問が来ましたので、回答いたしました。


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東京都特別区武三交通圏のタクシードライバーは、売上=収入が過去最悪の急降下となってしまいましたが、今後どうするべきか、私の意見を述べようと思います。

新型肺炎は、新型というだけあって分からないこともまだ多く、どのように収束するか先が見えません。下手すれば半年、いやワクチンができるまでは、自粛をしながらウイルスと付き合っていく可能性もあります。

そうなると、今だけではなく、今後1年~数年は、観光、外食、交通、イベント産業は衰え、その代わりインターネット(SNSや動画配信など)、ゲーム、宅配、スーパーのように、自宅で楽しみを完結できる産業が栄えていくのではないでしょうか。世の中のお金の総量は変わらなくても、お金が流れやすい産業が変わってしまうのです。

この変化により、タクシー業界は数年は大逆風に晒され、以前のように頑張れば年収600万円以上というレベルには戻らない可能性が高いです。現在、売上の水準は1/3強にまで落ちていますが、多少回復しても2/3といったところを私は覚悟しております。

悲観的な予想だけでなく、希望がありそうなところも書いておきましょう。

この仕事は、悪質客、事故、違反というリスクがあり、これにより離職する人が大変多い業界です。離職率の高さから、限られた人だけが継続できる=価値の高い仕事とも言え、これこそが短時間でそこそこ高い収入を得られる要因でしょう。この価値は今後も変わらないので(自動運転は数十年先だと思います)、5~10年もすれば平均年収は徐々に戻って来ると予想します。

私の場合、数年間収入が激減しても、実家に帰って、通勤時間の長さと環境の変化を受け入れることで、減った収入に対処できますが、そうでない人、例えば家族の反対、実家が遠い、実家が無い、住宅ローン有りの持ち家で、ローン>住宅の資産価値などで売れない等々・・・5~10年も待っていられないという人は退職するしかないかもしれません。

特に、この仕事に思い入れの無い人は、今後求職者が溢れると予想されるので、上記リンク先で説明されている失業給付を受け取る為にも、早めに決断すべきだと思います。しかし、私のようにこの仕事が天職だと感じていたり、この仕事が楽に感じて、今更他の仕事はやりたくない、という場合はどうするか、これはもう待った無しの節約しかないと思います。

特に、タクシー会社が休業となる方は、通信料金の見直しとかポイント活用とか、普段面倒でやらないようなことを行う絶好のチャンスだと思います。ネットで検索して節約方法を調べて、自分ができそうなところから実行するのがいいと思います。オークションやフリマアプリで家中の不用品を売りまくるのもいいでしょう。

休業期間中にバイトを、という人もいると思いますが、この状況は終わりが見えないので、この期間だけバイトをして数万円を稼いでも、焼け石に水となる可能性もあります。それよりも、節約方法を研究して継続する体制を固めれば、今後の人生ずっと節約効果が続くので、数週間のバイトとは比べ物にならない収支改善が見込めると思います。

また、就業規則に副業禁止とされているタクシー会社に勤務している場合、自宅待機をせずにバイトに出て新型肺炎に感染とでもなれば、何らかの懲戒処分となる可能性もありますので、やはりバイトはおすすめできません。

私の場合、もともと無駄な出費を抑えて貯金をするのが楽しみだったので、いつも乗務中の夕食は、保冷剤を入れて弁当持参、飲み物は自宅の浄水器の水をペットボトル500×2で持っていきます。(車内で飲めるように ペットボトルは洗って使いまわす)コンビニ弁当や外食と、弁当持参、この2つの差を300円強とすると、132出番分でも1年間で40,000円以上の差になってきます。

このように、一旦節約体質になってしまえば、今後数年はタクシーで稼げなくても、いつか需要が戻って来た時には自然に貯金体質となり、子供の学費が心配だというような人も何とかなる可能性はあります。私も、なるべく実家に引っ越さずに済むように、より節約を強化したいと思っております。

前々回の記事が非常にアクセスが多く、この機会に伝えたいことを書きたい気持ちが盛り上がり、この記事も書いてみました。その前々回の記事「私が30万円の給付金には期待しない理由」ですが、読み返すと読みにくい所があったので、内容は変わりませんが、少し修正しました。


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本日、新型肺炎による影響で収入が激減した世帯への、30万円の給付金支給の為の新たな条件が発表されました。詳しくはこの記事をご覧下さい。30万円の給付は「生活の危機」を解決するのか?

我々タクシー乗務員は、4月以降は売上半減どころではない人も多いことから、タクシー乗務員は受給資格があると思っている人も多いと思います。

しかし、ほぼ全てのタクシー乗務員は、売上が給与に反映される賃金体系の為、さぼる等して給与を抑えることができます。よって普通に出勤して普通に営業した上で、収入が半分以下になったことを証明できなければ、給付は受けられないのでは?と思います。

2月~6月いずれかの月給が通常時(時期は未確定)の半分以下という条件に合致する乗務員が多いと思いますが、我々の4,5,6月度の給与がどうなるか考えてみたいと思います。

まず4月度は、3月後半まで何とか需要はあったので、4月の急減があったとしても、半減には至らない乗務員が多そうです。

次に5月度は、出庫を半減させる会社が多いようで、その給与計算は各社様々だと思われ、半分以下にはならない乗務員も出てくると予想します。(実際ある会社では、全休にして、直近3か月の総支給額の平均の6割を出すらしいですが、これでは半分以下にはなりません)

また、5月度に出庫半減の会社に在籍し、月給が半分以下になったとしても、休業補償+通常乗務の計算式は各社様々なところ、会社側が意図的に殆どの乗務員が受給できるように給与計算を組むことも可能と判断されれば、受給は難しいと考えられます。

そこで6月度ですが、需要が多少戻れば、平均的な営業では収入は半分以下にはならない可能性もあります。そうなったら、5月の月給で給付対象にならなかった乗務員が、6月度で給付目的でわざとさぼって売上を抑えることも可能ですが、さぼらず真面目に営業していることの証明は非常に難しいです。

役所の方も、受給を求めて市民が殺到すると予想されるので、そんな中、各社の給与計算とか、労働時間とか、休憩時間とかの細部を審査に組み込む余裕はないでしょう。

よって上記の理由で、タクシー乗務員やタクシー会社は意図的に受給できる環境にあると判断されると、タクシー乗務員には支給しないという非情の決定がなされる可能性も高いと思います。

期待してはならないと自分を納得させる為に、給付に期待できない理由を記してみましたが、5月度に給与補償無しの会社に勤めているか、6月度になっても需要が戻らず、隔勤で平均3万円以下ほどの売上が継続していた場合はさすがに支給対象になるのでは?とも思います。

もしそうなっても、やはり30万円の給付は無いものとして、給付があったら思わぬ副収入だ!と思うぐらいの気持ちでいようと私は思います。


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遅くなりましたが、日曜日乗務は17回込22,000円、出庫11:43、帰庫27:08、拘束15:25、休憩4:07、1時間あたりは込1,943円、最高単価は自由が丘~大原交差点3,380円、その後水道道路~代官山2,180円といい流れはこれだけでした。休憩は、青タン後に新宿で1時間32分付け待ちと帰庫後45分の洗車時間込みですが、それ以外は珍しく走っていました。

付けてもほぼ乗せられないので、郊外で無線を期待しながら、客がいそうなルートで偶然の乗車も期待するという方法でとにかく走りましたが、運の要素が非常に高い状況でした。それは単価についても同じで、いい単価を狙う方法が無い(あるかもしれませんが見えない)環境ですが、同じ回数で込み4万円台の人もいたので、この状況なら運の差なのかな?と思わざるを得ません。

私は2出番連続で運に見放された感じでした。前回は流しでの羽田空港があっただけましでしたが、今回は何もありません。水、土と出番ですが、緊急事態宣言も出され、酷い状況が続くなら、有給消化するかもしれません。私が勤める会社は有給取得で大幅に給料が下がりますが、込2万円が続くならば使ったほうがいい感じで、込3万超えてようやく出る意味が少しはある感じです。

おそらく今月度、来月度で、一時金も含めると総支給額が30万円程減少するのでは?と予想しています。所得税や組合費は微減ですが年金保険料住民税は変わらないので、ほぼ手取りも30万円減少です。貯金が無い人は借りるしかない状況で、カツカツで生活していた人は多少客が戻ったところで毎月の収支は赤字になるでしょう。

私は貯金をしていてよかったなと思っていますが、それでも3か月で15万円程貯金できたはずが、15万円貯金を取り崩すということで結構ショックですし、その後多少戻ったとしても、数年は貯金を増やせないかもしれません。これで会社や国から何の補助も無く、仮に収入減少して貯金が無い世帯を優先して補助という話になれば怒りが爆発しそうです。

とりあえず、年収1,000万円以下の給与所得者に30万円を配り、年末調整時に2019年と2020年の税込み年収の差額が20万円なら、10万円を控除し、実質の補助は20万円となる、というような策を期待したいです。


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先週まではアプリ無線の効果で何とか持ちこたえていましたが、今週月曜日から外出自粛要請が強まった影響で数段厳しさが増していて、月~木は休みでしたが金曜日乗務は最初から売上は諦めていました。

何しろ普段7~9万の高売上ドライバーが3~6万台という有様では、自分も時短営業ならば3~4万だろうと思っていたところ、やはり予想通りになりました。

普段は効率アップの目安として、付け待ち含めデジタコ記録の休憩時間をマイナスしたハンドル時間当たりの売上に拘っていましたが、もはやそれは意味の無い状態なので細かい記録は割愛いたしますが、簡単に書くと11:40出庫、14回税込み31,000円、拘束時間15:18で諦めて帰庫、ハンドル時間11:03、1時間あたり税込み2,812円とまさに非常事態です。

アプリ無線もなかなか鳴らず、8回は取れましたが平均単価は1,754円、日中に西新宿~羽田第2 7,860円(初台南~空港中央)に大変救われましたが、青タン後は付けて離脱、流して乗らないの繰り返しで3回6,400円と悲惨でした。

この事態に大手のタクシー会社はいずれも通常通り出庫させており、タクシー協会は一体何をやっているのか?と疑問ですが、仮に出庫を半分以下に抑えて、休んだ乗務員を有給扱いとすると、多くのタクシー会社が経営危機に陥る可能性を考えると難しいと思われますが、現在タクシー協会と国と交渉中で、業界にそれなりの助成が決定して初めて出庫台数減とする流れになることを期待したいです。

この騒動、日本で落ち着けば多少はましにはなるとは思いますが、万が一、世界中で好転せずワクチンができるまで1年以上厳しい状態が続き、平均税込み4万円ぐらいしかできないようなら、現在の住居の家賃により家計が赤字続きとなるので、通勤時間増加が残念で、移籍の手間もありますが、実家に引っ越ししようと思っています。

私はこの仕事が天職であると感じており、これ以外の仕事はやる気がないので、例え平均税込4万円でも続けるでしょう。実家暮らしで最低限の衣食住とパソコンとネット環境と好きな漫画や雑誌があれば充分なので転職は考えておりません。

資格や能力のない人間が、多少の運転能力と接客力と努力で、多くは無い労働時間で年収600万円。これには事故・違反のリスクだけではなく、突然の給与激減のリスクを背負って得られるものだったのだなと感じております。

今後、事態が好転したとしても、家族持ちのタクシードライバーで年収600万の場合、一般企業の年収550万円+退職金積み立て50万円と考え、40年勤続で2,000万円の退職金と同等を目指し、年収600万ならば毎年50万円は貯金すべきだと思います。

改めてこの仕事は水商売的側面があり、高収入が安定して継続することを期待してはいけないと痛感した騒動でした。


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大阪の夜勤ドライバーでトップクラスの方の動画ですが、6分10秒あたりから、大阪のドライバーが東京に行ったら月間税抜き150万いける?という話をしていて、気になったので考えてみました。

大阪のタクシーは通称5・5割、5,000円以上の分の運賃は5割引きになることだけ注目されていますが、基本的な運賃についても東京とはかなり差があります。下記で、東京都特別区・武三地区の運賃と、大阪の中型運賃(車椅子を固定することの出来る装置を有する自動車も中型となりますので、ジャパンタクシーは全長4.6m未満ですが中型です)のメーターの上がり方の差異を比較してみました。

距離運賃、東京は233mで80円なので1mあたり0.343円、大阪中型は261mで80円なので1mあたり0.307円と、東京は大阪中型よりも112パーセント割高ということになります。

時間運賃、東京は85秒で80円なので1秒あたり0.941円、大阪中型は95秒で80円なので1秒あたり0.84円と、東京は大阪中型よりも約111.8パーセント割高になります。

ちなみに大阪中型の初乗りは2,000mまで690円、東京で大阪の初乗り相当まで乗ると1,984mまで740円と、ここでも少し差が見られます。

上記から、もし東京と大阪中型で同等の営業内容があったとして比較すると、大阪中型で5・5割適用が無かったとしても、東京は大阪よりも売上が約1.12倍高くなる上に、5・5割があるので更に大きな差が生まれることになり、東京がいかに恵まれた環境かが分かります。

例えば大阪夜勤トップクラスのドライバーのこのブログ、大阪の夜勤で税抜き70k!遂に達成しました! - データを駆使して戦う!大阪タクシードライバー日記で、稼働時間12時間50分で税込み76,280円を達成していますが、もし同等の営業内容を東京の運賃に換算すると、単純に1.12をかけると税込み85,000円以上、5・5割適用分もあるので税込み9万オーバーの内容でしょう。

大阪のドライバーのブログを見ていると、東京のドライバーと違って5・5割がある為か、行った先でつながる営業を強く意識しているドライバーが多いことが分かり、不利な環境ながら効率よく売上をあげようとするその努力には敬意を表さざるを得ません。

ちなみに東京で税抜き150万(税込み165万、26勤務でも1出番税込み平均63,500円)はさすがに難しいかと思っていたら、かなり昔(20年ほど?)ですが税抜き178万という方もいました。売り上げ、今のままでは打ち止めか。 - 元年収1000万TAXIドライバーの全て ~現在個人雲助~

これを読むと、個タクで月間売上200万という人もいるらしいですし、また以前、税理士で個タクの仕事もしている人を乗せたことがあり、その時に年間売上2,000万の人もいると聞いたので、私のようにそこそこのレベルで満足しているドライバーにとっては、次元の違う世界という感じがします。

大阪の夜勤ドライバーは1人車制を取っている会社が多く(明けの昼日勤者がいないので、最大拘束時間13時間使える)、1日あたりの売上は高くなる傾向がありますが、東京の会社は2人車制が殆どだと思うので、東京で現在税抜き150万はをやろうとすると、数少ない1人車制の会社にいるか(2人車制の場合、時間管理の緩い会社でも11時間×26日の286時間あたりが限界で、299時間までは使えないと思われ、更に出庫帰庫が多い分効率は劣るか)もしくは個タクでないと厳しいかもしれません。


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は付け待ちや無線待ちなどでの10分以上停車時間(微速前進含、迎車待機除)も含むデジタコ記録の休憩時間、時間売込売上所要時間 - 休憩時間で割ったもの、は実車時間、空車時間で合計欄は平均空車時間は付け待ち時間、回数が太字なのは高速仕事

税込8万以上やってしまうと来年10月から年金保険料等級アップとなる為、後半は絶対に超えないような営業を考えていきたいと思いますが、前半はなるべく効率よくやりたいと思っていたところ、時間効率的には1日を通して悪い結果となり、数年に1度レベルの撃沈日となりました。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
1 07 40
2 15 14
3 霞ヶ関 27 28
4 文科省 一番町 11 19 13
5 三番町 赤坂T 12 13 7
6 赤坂 目黒駅 17 01
7 東五反 品川駅 06 11
7 時間売 3,508 9:25 13:19 12,920 18 13 4

渋滞とノーヒットでようやくの#1は残念、#2の無線も微妙、#3は都心に入れたものの遠い迎え先で到着遅れでロスが大きく、これからだと思うもすぐ入った無線がキャンセルの後、付けようと思っていたポイントには時間がかかりすぎるので仕方なく休憩消化でもいいから動かない最寄りのポイントで無線で#4、そして#5、6の流れがいい感じも#7の無線は残念な感じで結局伸ばせない序盤でした。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
8 芝園橋 駿河台 19 11 30
9 日経ビ 神田鍛 05 06
10 八重洲 東京美 11 15
11 京橋マ 13 04
12 京橋マ 晴海大 13 01
13 三原橋 一番町 13 12
14 三番町 御茶ノ 11 15
7 時間売 4,252 13:19 16:18 10,560 09 30 1

10~15分もすれば乗せられると思った某所は何と30分でまさかの離脱、しかしすぐ#8を乗せられて救われ、#9は微妙な行き先で#10まで空車が伸びていまいち、#11、12、13が結構いい流れでしたが#14の無線が単価も行き先も微妙な感じで序盤の挽回までいきません。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
15 新橋駅 15 06 17 17
16 東京駅 17 07 1
17 大手町 神宮前 25 15 4
18 外苑前 麻布十 14 09
19 神谷町 丸の内 10 09
20 丸の内 住友不 10 01
6 時間売 4,409 16:18 18:53 10,140 07 17 0

#15は効率重視で付け休憩でなかなかの仕事、#16もつながりよく、その後渋滞の為時間がかかるも乗せた#17は単価よく渋滞もましな仕事となり、付けてすぐの#18の後も少し走りましたが都心方向#19を乗せられて#20に繋げて何とか効率アップできた感じでした。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
21 一ツ木 09 17 3 75
22 グラン 15 09 13 13
23 2の橋 六本木 06 05
24 六本木 用賀一 28 16 5
25 大橋2 道玄坂 04 14
5 時間売 3,966 18:53 22:24 8,130 12 88 0

75分休憩後、前回出番と似たような苦しい状況となり#21、22で効率大幅ダウン、#23は行き先がいいので低単価でもよし、ようやく#24で高単価に救われ、都心方向のいい仕事があれば挽回になるかと思うも#25の低単価のみでした。

込売上 出庫 着時 拘束 営時 休憩 時間売
25 41,750 9:25 22:24 12:59 10:31 2:28 3,970 11 5

付け無線待ちを休憩としても1時間4,000円切るなんてここ最近記憶に無く非常に苦しい営業でした。回送休憩だけで計算すると1時間3,557円、30分で離脱を休憩に含めても1時間3,717円と、効率を追求していない平均的ドライバーと同等になってしまいました。

乗車地 降車地 出時 着時 込売上
26 南青山 本郷一 25 06
27 八重洲 11 15
28 渋谷三 21 11 13 13
29 代官山 08 05
30 恵比寿 東急本  16 06
31 神南郵 六本木 15 02
32 東急本 駒場3 04 24
33 道玄坂 西麻布 12 06
34 23 05
35 03 11
10 時間売 4,910 22:24 2:26 18,740 09 13 0

青タンに入り#26は信号先頭でなかなかの引き、都心方面繁華街に入ろうとすると#27を乗車、まだ込46,810円で超ロングが出てもOKなので過去ロングを何度も引いたポイントに付けると#28は行き先が悪くなく、#29、30、#31と効率が悪いも繋げ六本木へ、ここでもし経由ありの超ロングなんて引いたらアウトの売上になったので出ないところをと思っていたら何と忘れ物、渋谷に届けて回送で24分ロスしてしまいました。

その後すぐ乗車も#32、#33で西麻布もやはり避け営業所方向に走り#34で目標の込6万目前、ローカル営業と思うも付け列もあって時間がかかりそうだったので、予定の営業時間をとうに過ぎているので帰ろうとしたら#35で込6に乗せて帰庫しました。#32以降は超ロングを引かない為の動きだったので仕方ありませんが、忘れ物もあったりして想定以上の低効率で参りました。

込売上 出庫 帰庫 拘束 営時 休憩 時間売
35 60,490 9:25 2:42 17:17 14:36 2:41 4,143 11 5

予定では出庫から遅くとも15時間半の1時までに込6万弱で、そこから最後の1回を営業所方向にやって込6~65,000円の1時半帰庫を狙っていましたが、何とやっとの込6万を予定より1時間以上オーバーでというあまりの残念な1日でした。青タン後半は仕方ありませんが、特に日中の伸びの悪さが原因であり、それは今日だけでなくここ最近頻発しているので、何故そうなったかを考えてみました。

まずは働き方改革で深夜残業が減る⇒稼げなくなった個タクが繁華街に⇒繁華街も厳しい⇒苦肉の策として日中の個タクが増える、更に国際情勢や増税控え等で企業の動きが鈍いということがあるかもしれません。

更に年金保険料を抑えるために「今までのように効率よく稼がなくていい」「今ロングを引いて7月度以降引きが悪くなるのなら、今引きが悪くて運を貯めておきたい」と言った思考が現実の行動に影響を及ぼし、前述の理由で需給バランスが悪くなったことと相まって一気に時間効率が下がったのかもしれません。

暇な時に付け待ちしても待ち時間が長く効率が悪化するし、付け待ちを休憩に充てるのも限度があるので、やはり「流し営業」で客にアプローチして乗せる技術を磨かなければならないと思いますが、私にはそれが決定的に足りないし、またそこまで追求する能力と気力がありません。

これまでは積極的な付け待ちでも高効率な営業ができていましたが、それは都心部の好景気による良好な需給バランスに支えられていたからこそであり、この数出番の結果が「暇な時に出る真の実力」だと思って、幸い7月度給与からは住民税が大幅に下がり手取りも増えることですし、今後もこんなものだと思って、無理な営業は控えていきたいと思います。しかし6月下旬は株主総会の季節、7月以降猛暑になれば日中は楽になるでしょう。


走行距離208㎞、実車距離122㎞の実車率58.7%でした。


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様々なタクシー関係ブログを見ていても誰も話題にしていないような気がしますが、これが普及したら深夜のミドル・ロング客は激減となり、タクシー業界は沈没する可能性もあるかもと心配になってしまいました。

1~2か月ほど前からWeb広告が出ていて気になっていて、その時は「一緒にドライブを楽しんでくれるパートナーを乗せよう」と言ったような感じでしたが、現在、下のサイトを見ると明らかに深夜のタクシー代わりの送迎を狙っている感があります。(2018年11月現在は「東京の【渋谷・六本木】エリアで【22時から深夜2時】に利用可能」とのことです)

近くを走る誰かのクルマを スマホで呼べる、スマート送迎アプリ

深夜のタクシー代が半額に!? 飲み会帰りに使える超お得サービス

CREWって相乗りアプリあるけど白タクだよね?


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  • 2/11(土) 累計346乗務目
  • 税込売上:約71,000円
  • 税抜売上:約65,000円
  • 回数:41回
  • 走行距離:271km
  • 実車距離:157km
  • 実車率:58.9%
  • 出庫時間:7:55
  • 帰庫時間:27:05
  • 拘束時間:19:10
  • ハンドル時間:16:21
  • 10分以上停車時間:2:49
  • 21:51時点売上(於渋谷区東):30回 約46,000円(流し12付待14無線4)
  • 以降帰庫まで売上:9回 約25,000円(流し2付待7無線1)

暇かなと思っていた土曜日は、思ったより客は多かったのですが、これは翌日が仏滅の日曜日の為か、結婚式需要も普段より高かったのかもしれません。また天気もよく各所人出も多い感じでした。さすがに平日と比べると低単価傾向ですが致命的な低単価という程でも無く、今日のような感じであれば初乗り410円の休日でもそこそこ戦える感じです。

長めの仕事は某高級ホテルから押上3,770円、同じ某高級ホテルから初台3,530円、無線で渋谷駅新南口から羽田国際は何か月振りか分からないほど久しぶりの定額仕事で6,600円でした。これらがあった割に青タン前は伸びませんでしたが、土曜日ということを考えれば上出来でしょう。

青タンは最初の2時間で7,000円と苦戦しましたが、遅くなるにつれて客は増えて、ロングは無かったものの、無線で恵比寿~高田馬場4,260円という、理想的な繁華街~繁華街への送りと、最後に営業所方向の5,050円、営業所近くのポイントで1,450円の追加で7万超えを達成し、土曜日としては充分な結果となりました。今年の2月は、自分の成長もあるのかもしれませんが、昨年の2月よりも仕事はしやすい感があります。

今日は乗務日記は簡単にしておいて、ふと思いついたので、タクシードライバー新人1人あたりどれだけの養成費用がかかっているかを考えてみました。

  • 紹介料や入社祝金:20万円
  • 教習費用:20万円
  • 研修中の日当:20万円
  • 保証給と売上による給与との差額:5万円×6か月として30万円

少なく見積もっても90万円という費用が平均してかかっているのに離職率は非常に高い。タクシー会社は経営に関しては他業界に比べて遅れていると言えるかもしれません。新人に湯水のように使われるこの金は、長く在籍し安定して稼いでいるドライバーの売上からねん出されているのです。

入社前にしっかりと選別し「本当に覚悟のある者だけ」が入社できるようし、その上で安心して働ける環境づくりと教育システムを構築して、離職率を低くできないものでしょうか。

採用に金をつぎ込み、街に不慣れな新人ドライバーが溢れると、事故も増えるし我々も空車だらけで仕事がしにくくなります。また、客にとっても新人が多いと経路案内などで不便ですし、会社も環境整備に充分な金を使えず、働きやすい職場にはならない上に、車両やシステムの不具合で乗客に迷惑をかけることにもつながるでしょう。

新人が多く離職率が高いのは、乗務員にとっても、客にとっても、タクシー会社にとっても百害あって一利なしだと感じます。


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  • 7/7(木) 累計254乗務目
  • 税込売上:約72,000円
  • 税抜売上:約66,000円
  • 自己負担高速代:0円
  • 回数:43回
  • 走行距離:227km
  • 実車距離:148km
  • 実車率:65.2%
  • 出庫時間:8:00
  • ハンドル時間:16:43
  • 22:00時点売上(於西新宿):32回 約48,000円(流し12付待18無線2)
  • 以降帰庫まで売上:11回 約24,000円(流し6付待5無線0)

平日火曜日~木曜日乗務での目標として、ハンドル時間(帰庫時間-出庫時間-デジタコ記載の休憩時間)が17時間以内で税込7万円以上というものがあります。以前にも書いたと思いますが、行った先での付け待ち営業を中心にし、体力の消耗を抑えると共に車を走らせる時間を減らすことが事故率低下に繋がると考えられるからです。

今までの経験から、この仕事は行った先での付け待ちを考えた方が効率的で売上も上がるし、事故率も下がるのでいいことづくめだと思います。車が動いている状態で客を探すことに集中するのは非常に危険です。私もあまりに客を探すのに集中しすぎて「今あぶないことしていたなぁ」と我に返ったことがありました。

そんなわけで、今日の営業は目標をいい形で達成できたと思われるのですが…そろそろドカンとロングが欲しいです。青タン前は最高3,160円、次が無線で待機時間長い3,030円、その他は2,000円台7回、1,000円台9回、3ケタが14回という低単価でした。また青タンでの最高運賃が六本木~用賀の下道5,680円、次が本日唯一の高速仕事、西新橋~芝公園入口~目黒出口~目黒郵便局近辺の3,880円高速代300円です。

目標を達成したとはいえ、ロングを引いて8万円台の方も結構いたので残念な感もありました。前回の火曜日よりはましでしたが、ボーナス後の木曜日としては物足りない街の状況でした。そんな中、世界の情勢如何では、今後はずっと夜のタクシー営業は期待できないかもしれないということを思いました。また長期的に見ると、私は夜のタクシー需要は右肩下がりになっていくしかないのではと思っております。

会社よりも家族やプライベートを大切にする傾向がある今の若い世代の多くは、若者の酒離れと言われていることも相まって、飲んで帰りはタクシーでという人が減り、寄り道せず帰って家族との時間を過ごす人が増えるとも思われます。またそんな若い世代が社会をけん引していくようになれば、取引先を接待してタクシーチケットを渡すというような営業は今ほど行われなくなるようにも思います。

それと比例してタクシーの台数は人手不足で減り続け、また夜の個人タクシーの台数も減ることになるでしょうから、もしかしたら需給バランスは取れるのかもしれませんが、今後は高速での長距離ロングの確率は確実に減っていくでしょう。日中のタクシー需要はこれまでと変わらなくあると思われますので、昼間はそこそこ忙しく、夜は暇という状況が今以上に加速されるのが今後のタクシー業界の姿かもしれません。

平日日中のタクシー需要は、景気・企業の業績に左右されるところが大きいですが、夜のタクシー需要に関しては、景気の影響もありますがライフスタイルの変化によるところも大きいのではないかと思います。


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