• 35回税込み49,400円(税抜き44,910円)11:36出庫~6:49帰庫(休憩消化160分)
  • 11:36~21:19まで23回税込み29,560円(休憩消化105分)
  • 21:19~5:18まで12回税込み19,840円(休憩消化55分)
  • 走行236km 実車103km 実車率43.6%

最初の無線が外から外への無線4,440円、無線は芝浦~佃3,720円ぐらいで他は低単価ばかり、しかし19時までは雨のおかげでそこそこ乗せられる感じで18回25,940円と、緊急事態宣言下としてはまあまあという感じでした。

それ以降は付けても乗せられる気がしないので、青タンまでは青山近辺を流し、それ以降は新宿で乗りそうなところに付け何とか乗ってもらうも全て低単価、25時近づいたら多少は需要が高まりそうな歌舞伎町中心に流しを頑張るも全く報われず低単価連発、20時~27時44分までは14回14,840円と大撃沈!その後27時47分に大久保で運よく大田区山王7,140円(初台南~五反田)は助かりました。

早朝無線あるといいなと思いながら、無線待機は鳴らずにゼロで終わる可能性も考え歌舞伎町方面に、しかし鳴らずに到着、やっとの思いで2回乗せるも1,060円、420円、その後出庫18時間半まで粘るも乗せられず終了!

予想はしていましたが、今回の緊急事態宣言では、飲食店への補助金が前回以上に手厚いので、自粛する飲食店が9割になるとのことで、そんな中、休業タクシーが少ない上に持続化給付金の無い個人タクシーの稼働も多く、20時以降は昨年4月上旬と同等の地獄になりました。

前回出番は連休中日で深夜の需要は少ないながらもあり、日曜日で空車タクシーの少なさと相まって何とかなりそうでしたが、今回ははっきり言って無理です。

それでも、昨年4月上旬では早々に営業を諦めてしまったこと(オフィス付け待ち4時間待ちで2,000円台とかありました)を少し後悔していたので、今日は歌舞伎町中心にとにかく流しを頑張ってみようと思い、一所懸命やったつもりですが、頑張りにはほど遠い売上に終わってしまいました。

10分以上の付け待ちを休憩消化とし、その時間を引いたハンドル時間を短くしつつ売り上げを高めていくのが好きでしたが、この状況では無意味なので、20時以降は気にしないでやった結果、今回は出庫~帰庫までのハンドル時間16時間33分、1時間あたり2,985円という超低効率となってしまい、タクシー業界のコロナ禍第2部の幕開けといった感じです。

効率を高めたいのなら、都心を避け、ローカルの無線狙い、オフィス残業者狙いなど、色々方法はあるとは思いますが、都心を避けた他タクシーも狙っていると考えると乗せられず終了という可能性もあるので、やはり客の少しでもいるところをやるしかないのかな?という気もするし難しいところです。

大手タクシー会社が休業しないことが話題になっていましたが、日中の需要は前回の緊急事態宣言下よりもはるかに高いので、一斉に半分以下にする方法は適切ではないとしても、20時以降の需要が極端に低下する時間帯だけ減車するなどの措置を講じてほしいものです。

出番数は同じ11~13出番で、勤務時間は昼日勤とし、夜の分は休業でといったこともできるはずなのに・・・と思いますが、現状休業していない会社は様子見だと思うので、今後の動きに期待したいです。


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