先週まではアプリ無線の効果で何とか持ちこたえていましたが、今週月曜日から外出自粛要請が強まった影響で数段厳しさが増していて、月~木は休みでしたが金曜日乗務は最初から売上は諦めていました。

何しろ普段7~9万の高売上ドライバーが3~6万台という有様では、自分も時短営業ならば3~4万だろうと思っていたところ、やはり予想通りになりました。

普段は効率アップの目安として、付け待ち含めデジタコ記録の休憩時間をマイナスしたハンドル時間当たりの売上に拘っていましたが、もはやそれは意味の無い状態なので細かい記録は割愛いたしますが、簡単に書くと11:40出庫、14回税込み31,000円、拘束時間15:18で諦めて帰庫、ハンドル時間11:03、1時間あたり税込み2,812円とまさに非常事態です。

アプリ無線もなかなか鳴らず、8回は取れましたが平均単価は1,754円、日中に西新宿~羽田第2 7,860円(初台南~空港中央)に大変救われましたが、青タン後は付けて離脱、流して乗らないの繰り返しで3回6,400円と悲惨でした。

この事態に大手のタクシー会社はいずれも通常通り出庫させており、タクシー協会は一体何をやっているのか?と疑問ですが、仮に出庫を半分以下に抑えて、休んだ乗務員を有給扱いとすると、多くのタクシー会社が経営危機に陥る可能性を考えると難しいと思われますが、現在タクシー協会と国と交渉中で、業界にそれなりの助成が決定して初めて出庫台数減とする流れになることを期待したいです。

この騒動、日本で落ち着けば多少はましにはなるとは思いますが、万が一、世界中で好転せずワクチンができるまで1年以上厳しい状態が続き、平均税込み4万円ぐらいしかできないようなら、現在の住居の家賃により家計が赤字続きとなるので、通勤時間増加が残念で、移籍の手間もありますが、実家に引っ越ししようと思っています。

私はこの仕事が天職であると感じており、これ以外の仕事はやる気がないので、例え平均税込4万円でも続けるでしょう。実家暮らしで最低限の衣食住とパソコンとネット環境と好きな漫画や雑誌があれば充分なので転職は考えておりません。

資格や能力のない人間が、多少の運転能力と接客力と努力で、多くは無い労働時間で年収600万円。これには事故・違反のリスクだけではなく、突然の給与激減のリスクを背負って得られるものだったのだなと感じております。

今後、事態が好転したとしても、家族持ちのタクシードライバーで年収600万の場合、一般企業の年収550万円+退職金積み立て50万円と考え、40年勤続で2,000万円の退職金と同等を目指し、年収600万ならば毎年50万円は貯金すべきだと思います。

改めてこの仕事は水商売的側面があり、高収入が安定して継続することを期待してはいけないと痛感した騒動でした。


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