- 7/11(火) 累計408乗務目
- 税込売上:約76,000円
- 税抜売上:約71,000円
- 回数:29回
- 走行距離:255km
- 実車距離:165km
- 実車率:64.7%
- 出庫時間:9:29
- ハンドル時間:15:10
今日か次回の締日のいずれかでいつもの平均より最低1時間時短しなくてはならないところ、今日は遅めの出庫で、8時出庫の時と同じぐらいで帰りつつ、税込7万できれば充分と思っていましたが、都心入りの無線に恵まれた後もつながり、午前中の2時間半ほどで12,500円、1時間5,000円達成します。しかしその後の2時間が6,000円強しかできませんでしたが、そこからは新たな付け場所を試して成功させたり、いつもなら付けるところを空車の状況を読んでの流しが当たったりして、また1時間5,000円ペースに戻りました。
1時間5,000円というとなかなかできる売上ではないですが、無駄を作らないよう心掛けたことと、暑さと火曜日で空車が少なめということも合わさって達成できた感じがしました。そして21:04時点で高田馬場で47,290円、休憩は95分程消化で新宿へ流すと無線が入ります。これが21:29実車~しばらく待機~22:43完了の、外苑~四つ木降り6号~柏市の16,150円にもなりました。
更に戻ってあるポイントから乗せたは下道ロング9,980円、充分な売上となったので営業所方向に流しながら帰ると2,410円を追加でき、短時間で税抜7万を達成することができて今日も非常に気分がいいですが、ここ数出番いい感じなのはボーナス景気と、日中は暑くさらに火木土出番で空車不足気味、そんな中単価高そうなところをうまく営業できた為かもしれません。
最近はやたら引きがいいですが、実力ではなく一過性の幸運だと捉えて、引きが悪くなっても動じないように今から心の準備をしたいと思っています。
ちなみに帰庫まで95分しか休憩を消化せず、残りは洗車中に会社規定休憩時間を消化しましたが、もしそれをせず休憩95分で帰庫だとしても法的には問題ないと私は解釈しています。労働基準法のポイント | タクシー会社の労務管理について考えてみようを読むと、6時間で45分以上とあるので、6時間働いて45分、また6時間働いて45分、そしてまた6時間働いて合計19時間30分になるので、今回の私の勤務時間は、出庫から帰庫までの拘束時間が16時間50分だったので(デジタコ上では洗車時休憩となった為17時間30分)これに洗車などの分30分~1時間を追加しても、法的には90分取得すればいいという計算になります。
どこかのサイトで、隔勤の休憩は法律で3時間義務づけられているが、会社によっては2時間で大丈夫だったりというような記述を見た気がしますが、本来は労働時間が6時間を超えるときは45分以上、労働時間が8時間を超えるときは1時間以上の休憩時間を、労働時間の途中にあたえることになっているというのが正しいと覚えていて損はないと思います。これにより、8時間働いて1時間、また8時間働いて1時間で、合計2時間を最低休憩時間と定めている会社が多いということだと思います。
とはいっても、明らかに疲れがたまっていたり体調が悪いのに、売上の為に休憩を削ることはあってはならないので、いつでも法律ギリギリで稼ぎにいくという気持ちはあってはならず、体調と相談しながらうまくコントロールして営業していかないと、事故や身体を壊すなどで潰れていってしまうことになるでしょう。そういう私も休憩は基本的に最小限、休憩を間にとるぐらいなら早く帰って寝たいという気持ちが強いですが、それで安全な運行をおびやかすことがあってはならないと、改めて肝に命じて営業したいと思います。
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コメント
コメント一覧 (3)
同日にこちらも会社都合の遅番😓
13:15出庫
貴殿の動きを参考に
16:45の総労働時間
13:15のハンドル時間で
込みセブン達成♪
そして今日も遅番で四社カラーです…
休憩時間についての解釈は、記事中の「本来は…以下」で正しいと思います。
「隔勤で3時間が法的に」と言っていたという某サイトはおそらく、そのように会社から聞かされて鵜呑みにしている方なのではないでしょうか。会社のルール(就業規則)として150分だったり、180分を規則として設定しているというのが実際のところだと思います。ただし、就業規則とは「従業員はそれを誠実に履行すしなけれなならない(労働基準法第1章第2条2項)」ため、会社がそれ(3時間)と設定している限りは、「法的に3時間」というのも(それと設定している会社に勤めている限りは)あながち嘘ではないことになります。
労働基準法(最低限のもの)としては、合計2時間でなんら問題はないはずです(極端に言えば、16時間勤務して1時間の休憩でも労働基準法的には問題ないはずです。8時間を越えたら1時間、あくまでもこれが最低ライン。それ以上の労働時間の場合は、36協定次第。
社会的にもドライバーの働かせ方は注目されておりますので、そのあたりを鑑みれば、最低2時間が妥当かつ最低限なものではないかと、これは主観ですが感じます。あとは、会社側がどれだけ就業規則を周知させているかどうかも重要ですね。バスの運転手については、休憩時間について法的に細かい定めはありますが、タクシーは特にはありません(休息時間についてはありますが)。
ありがとうございます。ハンドル13:15で込7超えは
1時間5,250円を軽く超えるので最高の効率ですね。
最近私もよくできるので、盆明けあたりから反動で
できなくなるとショックが大きくなりそうです(笑
>タクドラ11さん
丁寧なコメントありがとうございます。
休憩時間を多く取ることは、
この仕事を安定して続けるには
大切なことだとは思いますが、
効率よく稼ぎたいと思った時の
休憩の削り方が問題になりますね。
例えば付け待ちでの休憩を
「インチキ休憩」という人もいますが、
法律を知っていれば、1時間半しっかり休んで、
あとの1時間は付け待ちで消化しても
後ろめたさを感じることもありません。
法律の最低限をしっかり取得していれば、
あとの休憩は、体がしっかり休めるのであれば、
付け待ちでの消化も私は大いにありだと思います。
しかし、中には1分以上で休憩消化になったり、
休憩ボタンを押していれば、走っていても
休憩消化になる会社もあるようですが、
これでは身体は休まらないので問題だなと感じます。