- 3/22(水) 累計362乗務目
- 税込売上:約74,500円
- 税抜売上:約69,000円
- 回数:41回
- 走行距離:252km
- 実車距離:160km
- 実車率:63.5%
- 出庫時間:7:55
- ハンドル時間:16:39
- 21:59時点売上(於八雲):32回 約50,000円(流し15付待15無線2)
- 以降帰庫まで売上:9回 約24,500円(流し3付待5無線1)
そろそろ年度末でタクシーにとっては少し忙しくなってくるはずの季節となりました。街は渋滞も多く客もそこそこいる感じですが、日中の行った先付け待ちといういつも通りの営業で、客が多少多くても売上がいつもより伸びるということはありません。多少客がいる時期は、流し営業が得意な人にとっては売上を爆発的に伸ばせるのかもしれませんが、慣れない営業はしたくないのでいつも通りの営業となります。
出庫直後はいつものように渋滞の中なかなか乗せられない上に、都心に入っても調子は上がらず、そんな中青山での無線は道玄坂までと、時刻は13時台と都心で稼ぎたい時に行きたくないところに連れていかれたなと思うも、また鳴った無線が南平台~虎ノ門で救われました。その後虎ノ門~北新宿1、新宿6~麹町1と、苦手の渋谷、新宿両所から実車で都心に戻れるという幸運と、夕方から低単価ながらつながり、そして青タン前に赤坂~八雲4,330円で青タン前5万を達成したので、都心に戻る時間を考えても、そこそこ客はいるだろうから税込7万は堅いと考えていました。
しかし810円、1210円、無線で820円! 810円で六本木までと、23:30時点で青タン後3,650円しかできず、特に無線の820円はロスが大きく痛すぎます。何とか次こそ低単価を避けたいと思い、六本木で低単価回避ポイントに付けるとようやく永代までの2,970円、東銀座~小石川3,530円はこの送り途中、0:20頃に新橋を見ると空車だらけで予想よりは暇な感じの繁華街です。
戻っても即実車とはならないかなと思い、戻る時間と乗せるまでの時間を考えると行った先で付けた方がいいと思い、水道橋西口に付けると待ち時間30分近くで大失敗かなと思ったところ、西神田乗りの鈴ヶ森降りの新蒲田で8,330円とロングに救われましたが、あのまま乗せられないまま40分、50分と過ぎてしまう可能性を考えると、よほど忙しい時でない限り都心に戻るべきかなという感じです。
その後、26時を過ぎて六本木も空車が多いとのことで恵比寿に向かうと流しで410円、送り途中に見ると空車だらけでここは営業所向きでとあるポイントに付けると、見事に営業所方向5,050円を引けて、給料日前だからか年度末の忙しさはまだ感じられない青タン後でしたが、何とか納得の営業で終わることができました。営業所平均は日中の客が多かった為か、やはり繁忙期に入っている感じの数字でした。
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コメント
コメント一覧 (3)
東京や千葉に限らず、タクシードライバーは「考えずに走る人」が多い印象をもっています。仕事柄、私は頭を使わないといられない性質なので、毎回毎回、「降ろした後はどう走るか」を考えながら走ってしまいます。
一目散にターミナル駅に戻るのも戦術ですが、少し遠回りをしてでも、
往復ビンタ(往復仕事のことです)になりそうなルートを走るほうが好きですし、無線も飛んでくるかもしれません。
また、考えながら走っていると、なぜか幸運に恵まれる、そんな印象ももっております。
幸いにも、今週は本日金曜日と土曜日に乗ることができました。
2日間で20時間、8万円を目指しています。
>1時間に1回、平均1,000円という感じで営業し、
>暇な時間帯は1時間平均1,000円ほどしかできず、
駅の規模にもよりそうですね。
私のターミナル駅では、1時間で1回のときもありますが、3~4回できるときもあります。
駅に戻る際、狙い通りに拾えると、たとえワンメーターでも無性に嬉しくなります。都内の鉄則=信号待ち先頭をやるだけで、少し違うかな、と思い実践しております。
昼間は1時間2500円、夜は悪くても1時間4千円が目安です。金土なら1時間7~8千円もできますが、これ、駅との往復だけでは難しく、行った先で「一番早く乗せられる場所・ルート」を考えています。
千葉の場合、外見からの想像とは異なる遠方客もおり、これはこれでおもしろいです。
ちなみに東京でやっていた20年前は、あまり無理せず平均66000円でした。当時は10万越え数度、つけば8万越えもありましたが、今はみっちり20時間やったとしても6万がやっと。繁忙期で7万円です。
無駄に走ったり効率の悪い付け待ちをしたりしている人が多い印象ですが、
そのおかげで、効率を考えて営業している人が高収入になっていると
思われるので、私はありがたいことだと思っております。
皆が高効率の営業を始めたら、タクシー運転手の平均年収が高すぎる
ということで増車や歩率改悪などで収入減の可能性もありますから。
降ろした後にどう営業するかは重要ですね、
この時間帯はここはダメだからここと考え、
思い通りに客がいたりするのでこの仕事は楽しいです。
多くの考えないでやっているドライバーのように、
慣れたポイントだけで営業すると楽なのは確かですが、
それだと仕事の面白みも半減してしまい飽きてしまいそうです。
私も最近は一定のやり方での営業となることが多く、
マンネリ化しているところがあるので、
もう少し新鮮な方法を試してみようかなと最近は思っています。